サーキュレーターの使い方を実例で解説

最終更新日:2017/10/06 公開日: 家電 , ,

サーキュレーターの使い方

室内の温度ムラが不快でしょうがなかったのをボルネードのサーキュレーターを使って快適な空調を手に入れました。

サーキュレーターの使い方を実例で解説してみます。

エアコンを付けているのにも関わらず、暑かったり、冷え過ぎたりでなかなか快適な室温がキープ出来ずにエアコンを切ったり入れたりを繰り返しているような人は、省エネ対策にもなるサーキュレーターの導入を検討してみると良いかもしれません。

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サーキュレーターとは

サーキュレーターとは

サーキュレーターとは、簡単に言えば扇風機の仲間で送風目的の電化製品です。

しかしながらサーキュレーターは扇風機とは違います。

扇風機とサーキュレーターの違いは、扇風機は直接風を受けて涼を取るためのモノですが、サーキュレーターは淀んでいる空気を循環させるための扇風機です。

要するに、サーキュレーターを使えば、室内の空気を掻き混ぜることで、温度ムラを無くし、快適な空調環境を手に入れることができるのです。

サーキュレーターの特徴として、空気を大きく動かす必要があるため、一般的な扇風機と比べると送風される風に直進性があり、風力が強さが挙げられます。

おすすめのサーキュレーターはボルネード

サーキュレーターはVORNADO ボルネードがおすすめ

僕個人的にも愛用していておすすめはボルネードというメーカーのサーキュレーターです。

ボルネードは日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、世界的にはサーキュレーターの代名詞的なアメリカのメーカーであり、アメリカ製品らしいパワフルな送風力と扇風機らしからぬ独特なデザインで個人的にも大変気に入っているメーカーです。

直進性が極めて高いトルネード状の風を起こす

VORNADO(ボルネード)社のサーキュレーターは直進性が極めて高いトルネード状の風を起こし、効率よく部屋中の空気を循環させることができるというところで定評があります。

ボルネードのサーキュレーターの風の直進性が判る動画です。

サーキュレーターを上に向けて、その上に風船を置いてみたもので、一般的な扇風機だと風船はすぐにどこかに飛んでいってしまうと思います。

しかし、ボルネードのサーキュレーターの場合、トルネード式の風が出るため、風が広がらず渦巻きの中心に風船を留まらせようとする力が働き、風船がいつまでも落ちません。

Vornadoのサーキュレーターの凄さが何となく理解いただけるのではないかと思います。

サーキュレーターの基本的な使い方の解説

サーキュレーターの基本的な使い方

それではサーキュレーターの基本的な使い方を解説してみたいと思います。

たとえば部屋の空調でよくある問題として、冷房を効かせても、天井の方には熱気が残ってなかなか快適にならないのに、足もとは冷え過ぎてしまうといったことがあるかと思います。

快適な空調が手に入らず、エアコンのスイッチを入れたり切ったりを繰り返すなんてことをしている人もきっと多いでしょう。

そんな空調の悩みを一気に解決してくれるのがサーキュレーターなのです。

サーキュレーターの使い方が分らない人へ

しかし、サーキュレーターを使用してみても効果がイマイチよく解らないというような意見を耳にします。

そんな人にサーキュレーターの使い方を聞いてみると、大抵の場合は扇風機と同じように使っているなど間違った使い方をしているのです。

せっかくのサーキュレーターも正しく使わないとその効果を感じられるわけがありません。

そこで、一人でも多く、サーキュレーターの素晴らしさを実感してもらうために、サーキュレーターを正しく使って快適な空調を手に入れるためのサーキュレーターの使い方について解説しておこうと思います。

サーキュレーターは空気を循環させるために使う

サーキュレーターの基本的な使用方法は、サーキュレーターを床に置いて使います。

扇風機と使い方が違うのは、サーキュレーターは扇風機のように直接風を浴びるのではなく、サーキュレーターを床に置いた状態で真上に向けて使用します。

真上に向けて送風することで足もとに溜まった冷たい空気が天井まで運ばれるようになり、上の方に溜まっていた暖かい空気は冷たい空気に押しやられて足もとの方に降りてきます。

そうすることで空気が循環し、室内全体の温度を均一にして快適な空調環境を手に入れられるというわけです。

サーキュレーターの効果はじんわりゆっくり現れる

サーキュレーターを使用したからと言ってエアコンの冷房のように一気に涼しくなるというものではありません。

イメージとしてはお風呂のお湯をゆっくり掻き混ぜてお風呂全体の温度をなじませて均等にするのと同じです。

実際問題で僕自身もサーキュレーターを使い始めた当初はそれが理解出来ず、効果を実感できなかったため、サーキュレーターなんて意味ないなと思っていました。

しかし、サーキュレーターを使わずにいるとすぐに天井の方に熱気が溜まって不快になってしまうのに、サーキュレーターを回しておくと快適な状態が維持されることに気が付いたのです。

サーキュレーターを使うと、ものすごく自然な感じで室内の温度が均等になるってことなのです。

その快適さを知ってしまった後は、もうサーキュレーター無しでは過ごせなくなったのでした。

サーキュレーターは一年を通して使用できる

扇風機は夏だけ使用するものですが、サーキュレーターの場合は、夏でも冬でも関係なく一年を通して使用することができます。

暖房の場合も冷房と同じで暖気が天井に溜まってしまうため、頭がのぼせるほど暖かくなっても、足もとはずっと寒いという問題が有りがちです。

暖房の場合でもサーキュレーターを床に置いて使用するという基本は変わりませんが、より効果を実感しようと思う場合には、サーキュレーターをタンスの上などの高い場所に置いて、上から下に吹き下ろすイメージで使用することで、暖気を足もとまで運んで、床暖房のように足もとがポカポカな部屋にすることができるのです。

また、空調以外でもサーキュレーターを活用する場面は多いです。

例えば我が家では空調が必要の無い春や秋でも部屋の換気で使用したり、梅雨時の洗濯物の室内干しの補助としてサーキュレーターを使用していて、一年を通じて活躍してくれています。

サーキュレーターで省エネになる

サーキュレーターを使用すると快適な空調が手に入るだけでなく、エアコンの設定温度を控えめにしても快適に感じられるようになるので、結果として省エネ対策としても素晴らしい効果を発揮してくれます

サーキュレーター自体の消費電力はエアコンと比べればタダのように微々たるものですし、新型のDCモーターを採用したタイプのサーキュレーターならさらに消費電力が少なくなり省エネになります。

サーキュレーターを使って温度ムラを解決する

サーキュレーターの活用事例

実例:温度ムラの激しい部屋の空調問題

我が家ではずっと部屋の構造上の問題で、なかなか快適な空調にならないとい問題がありました。

メインの居住スペースはダイニングとリビングが二間続きになっているのですが、困ったことにダイニングとリビングの間の天井部分に仕切りがあるため、どちらか一方の部屋でサーキュレーターを回しても、仕切りで遮られてもう一方の部屋まで空気を循環させることができない構造になっているのです。

言葉では解りづらいので図説してみるとこんな感じです。

サーキュレーターの設置位置

部屋Bの床にサーキューレータ(緑の■)を上向きにして使用しています。

緑の矢印で示したようにサーキュレーターで天井まで運ばれた冷たい空気は天井にに当たって部屋Aへ向かおうとしますが、中間にある仕切りで遮られるため、部屋Aの空気を循環させることができません。

そのため、エアコンを効かせると部屋Bは非常に冷えるのに、部屋Aは別の部屋と思えるほどに常に熱気がこもった状態になってしまうのです。

エアコンの位置が非常に調子が悪く、エアコンから吹き出された冷気が真っすぐ進むと襖で遮られて部屋Aの方へは冷気が流れず、部屋Aは冷房が効かない状態になっているのです。

そのため、空気が循環しない部屋Aは常に暑くなってしまうのです。

もしも部屋Aまで冷やそうとしてエアコンの設定温度を下げてしまうと、今度は部屋Bが冷え過ぎてしまうのです。

このように部屋Aと部屋Bには大きな温度ムラがあり、快適に過ごすことができない状態でした。

2台のサーキュレーターを活用して空気の流れを作る

部屋Aまで空気を循環させる為に、もう一台サーキュレーターを導入することにしました。

下記の図のような感じで2台のサーキュレーターを配置できれば室内の温度ムラの問題はきっと解決するはずと考えたのです。

サーキュレーターの設置位置

解説すると、エアコンのある部屋Bに置いたサーキュレーターを使って、冷気を部屋Aの奥まで届くように設置します。

この際、サーキュレーターの向きは真上ではなく斜めにして部屋Bの床から部屋Aの天井に向けて冷気が吹き上がるようなイメージで送風します。

次に、部屋Aの天井に当たって下に降りてきた冷気を部屋Bに戻すために、部屋Aに別のサーキュレーターを設置します。

部屋Bのサーキュレーターとは逆に部屋Aの床から部屋Bの天井に向けて空気が流れるようにします。

こうすることでメビウスの輪のような空気の流れを生み出すことができるのです。

使用したサーキュレーターの紹介

VORNADOのサーキュレーターのVFAN-JPと650-JP

左側に置かれている緑のサーキュレーターは僕が独身時代から愛用しているボルネードのVFAN-JPというモデルのサーキュレーターです。

クラシカルなその見た目に一目惚れしてしまい、衝動買いしてしまったものですが、これが僕のとっての最初のボルネードのサーキュレーターとなりました。

サーキュレーターは置き場所が肝心

ボルネードのサーキュレーターを2台使用して快適な空調作りに挑戦してみました。

サーキュレーターは置き場所を間違うと効果が大幅に減少してしまうので置き場所選びは非常に重要です。何度も位置を変えてみて、効果が出やすい場所に設置するのがポイントです。

もちろん適切な置き場所や設置台数は部屋の広さや家具などの条件によっても変わりますから、空気の流れを考えつつ、そして実際に使って試しつつ、最も空気が循環しやすい場所を探しましょう。

繰り返しになりますが、サーキュレーターの効果が実感出来ない場合は別の場所に移動させて試してみましょう。うまく効果が出るような場所に設置できると、ソヨソヨとした空気の流れを室内でも感じられるようになるはずです。

二台のサーキュレーターを使用して温度ムラを解決!

実際に2台のサーキュレーターを設置して試してみたところ、思惑通りに空気を循環させられるようになり、今まで暑かった部屋Aの方にもエアコンの冷気が巡ってくるようになりました。

2台目のサーキュレーターを設置する以前は、エアコンの設定温度を26度にすると、部屋Bの方は冷えすぎるくらいに冷えてしまうのに対して、部屋Aの室温は30度〜31度前後でした。

2台目のサーキュレーター設置した後は、部屋Aの室温は28度〜29度に下がるようになり、部屋Bが冷え過ぎるということもなく、エアコンの設定温度も28度にしても十分に涼しいと思えるようになり、省エネ効果も非常に大きなものとなりました。

サーキュレーターの使い方や設置場所のまとめ

サーキュレーターの使い方や設置場所などのまとめ

海外ではサーキュレーターは一般的にもよく使われているようです。

しかし日本の場合、扇風機と混同されているせいか、扇風機よりも値段が高く、機能も少ないサーキュレーターを購入しようとする人はまだまだ少ないようです。

サーキュレーター自体を持っている人もまだまだ少ないですし、せっかくサーキュレーターを持っていても正しく使われていなくて宝の持ち腐れになっている人もきっと多いのではないかと思います。

ボルネードのホームページを見ても、しつこいくらいに扇風機との違いが説明されていて、いかに扇風機との違いを理解してもらうかがテーマにもなっているようです。

例えば、一般的な扇風機には必ず備わっている首振り機能がボルネードのサーキュレーターにはありません。

これはサーキュレーターには首振り機能が必要無いからで、サーキュレーターを使用する上では常識的なことだったりしますが、扇風機と同じモノだと混同している人からすると、どうして首振り機能が無いのか不思議に思うようです。

そんなこんなで、まだまだ一般レベルまで普及している感じがしないサーキュレーターではありますが、僕個人としては、一家に一台と言わず、部屋の数だけ必要だと思うのがサーキュレーターです。

僕にとってサーキュレーターは、それほどまでに素晴らしく、そして必需品でもあるのです。

扇風機のように直接風を浴びるのではなく、部屋の空気を循環させることで感じられる頬を撫でるようにソヨソヨと空気が流れている心地よさは、サーキュレーターを使わずしては手に入らないのです。

冒頭にも書いたように、サーキュレーターを使用し始めたばかりの頃はその有り難みがすぐに理解出来ないかもしれませんが、しばらく使っているうちに「あれ?そう言えば最近エアコンのスイッチを入れたり切ったりしなくなったな」と思うような日が来るはずです。

空調に悩んでいる方やサーキュレーターに興味のある方はサーキュレーターは絶対に買うべきものだと思います。絶対におすすめです。

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