子供の発熱と救急医療の利用までの基本と例外

公開日: 子育て, 病気・怪我

子供の発熱と救急医療の利用までの基本と例外

子供が40度超えの発熱をしても慌てずに様子を見るのが基本のようです

小さな子供はちょくちょく高熱を出します。
時には40度を越えるような高熱を出すことも珍しくありません。

高熱が出てもすぐに救急での診察をするのではなく、本人の意識があるか?水分は摂取できているか?尿は出ているか?ひきつけは無いか?発疹などは出ていないか?という点に注意を払いながら、様子を見るのが基本的な対応のようです。

過去に子供が高熱を出して、慌てて救急病院へ駆け込んだ際に「42度を越えるような発熱でも、本人に意識があって、水分を摂れているようであれば、心配ありません。」と言われた経験があり、それ以来、高熱が出ても、子供の様子を見ながら、救急での診察をするしないの判断していました。

子供が高熱を出した時の基本的な対応については下記にまとめていますので、もっと詳しく知りたい方は参考にしていただければと思います。
【参考】病院で教わった子供が発熱した時の対処方法
【参考】子供が高熱を出した時の基本的な対応

しかしそれにこだわりすぎると、時として大きな失敗をしてしまうこともあるのだな、という出来事があったのでまとめておこうと思います。

子供が40度超えの発熱をしても様子を見ていた結果

子供(1歳6ヶ月)が高熱を出したものの、特に目立った症状もなかったため、しばらく様子を見ていた結果、肺炎と診断されました。

発熱するけど元気な子供

発熱一日目の様子

子供が38度5分程度の発熱があり、風邪でも引いてしまったのかなと、かかりつけの病院を受診。

本人はいたって元気で食事もできるため、特に心配するような症状は無く様子を見るということで、熱さましをもらって帰宅。

夜中に再び39度を超えるような熱が出たものの、朝には熱が下がっていて本人も元気。

発熱二日目の様子

元気よく遊ぶ。平熱。
昼過ぎにまた39度前後の発熱。
高熱になると多少元気がなくなるものの、水分も摂取でき本人の意識もはっきりしているため、様子見。

発熱三日目の様子

朝から38度程度の発熱。
いつもに比べると食欲が多少無いものの元気。
お昼寝したと思うと、少々苦しそうな様子。
身体が熱いので体温を測ると40.7度。
しばらく苦しそうだったものの、発熱時も水分は摂取できて、発熱以外に咳や発疹などの症状も無いため、首元や脇の下をアイシングしながら様子見。

風邪をひいた時のパターンとして夜中も発熱するのを覚悟していたものの発熱せず。一般的に風邪は2〜3日の発熱後に落ち着くので峠を越えたかなと安心する。

発熱四日目の様子

朝の体温は37.2度。
昨日は食欲がほとんど無かったものの、朝からいつも通りに食欲旺盛。
本人もすこぶる元気で機嫌も良かったため一安心。

昼に食欲があまり無く、少し様子が変だなと思う。
その後、お昼寝。
お昼寝してすぐに苦しそうに唸り声をあげる様子を見て身体を触ると熱い。体温を測るとものすごい勢いで上昇し計測不能に。

この時点でも本人の意識はしっかりしていて、水分補給も出来ていて、他に症状は無し。基本を守ればまだ様子見が続くわけですが、居ても立っても居られず病院へ。

病院での検査

病院での検温で41.1度。
本人の機嫌は悪いものの、意識はハッキリしていて他に症状は無し。

問診後、念のためということでおこなった血液検査。
結果は、とある数値が異常値を示していたのでウイルス性の何かで発熱をしている可能性が高いとのこと。

続いて、検尿とレントゲン撮影。
検査結果は、尿検査の数値は正常だったものの、レントゲンで肺に白い影が写っており、軽い肺炎を起こしているとのこと。発熱の原因もこの肺源だと思われるとの診断。抗生剤を処方してもらう。

予後

その後、特に発熱無しのまま、経過も良好。
4日後の再診の際にはすっかり元気に。
一応、抗生剤の服用は処方された分だけは服用を続ける。

基本はあくまで基本で例外もあるのを忘れずに

今回、受診を躊躇ったのは、発熱以外に特に症状が無く、本人の意識もはっきりしていて、水分もマメに摂取できていたことや、熱が下がった時にはいつも通り元気に動き回っていたので、以前受診した病院の先生に言われた通りに「高熱が出ても心配ない」と様子を見ていたからでした。

しかし、結果として、基本通りに様子を見続けていたら、もっと悪い結果になっていたのかもしれないと思うと、受診して良かったと思います。

少し様子がおかしいなと思った点

本人の症状には特に目立ったものが無かったものの、おかしいなと思った点がなかったわけではありませんでした。

風邪で発熱した場合、いつも(の風邪の時)だと風邪が抜けるまでの間は、熱が下がってもあまり元気が無く、いつもよりも睡眠時間も長めになるのですが、今回は熱が下がるといつも通りに元気に動き回っていました。

いつもとちょっと様子が違うな・・・と思いつつも、本人が元気だったので、病院に行く必要は無いかな・・・と思ってしまったのですが、意外とそういう部分がシグナルになっていたりするので、見過ごしてしまわないようにするべきだったのかもしれません。

まずはかかりつけの病院ではありますが

基本的には様子をみつつ、かかりつけの病院に行くというのが通常の選択肢ではあるとは思います。しかしながら真夜中とか休日に限って熱を出したりもするもので、何度も経験することとは言え、なかなか慣れるものであはりません。

本当に緊急な場合を除いて、救急医療は利用しないというのは、本当に処置が必要な人を救うためにも必要なマナーだとは思いますが、時と場合によっては、本当に緊急な処置が必要な場合にもかかわらず利用していない、というような状態になっていることもあるかもしれません。

変に基本にこだわり過ぎて、必要な時に受診しないというのも時として大きな判断ミスに繋がることもあるのかもしれないなと思った出来事でした。

基本はあくまで基本として、たまに例外もあるということを忘れずに、特に、まだ自分自身で意思表示が出来ないような小さな子供の場合は、ちいなさ「いつもと違う・・・」「すこし様子が変化も・・・」には敏感に対処した方が良いのだなと思った次第です。

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