お正月やお盆が近付くと、地方出身者は帰省の事を考えはじめます。高知出身の僕も東京から高知の実家へ帰ることを考えます。
最低でも年に二回、お盆とお正月前には必ず考える必要があることなので、東京から高知へ帰る手段とそれぞれの所要時間や料金について、まとめてみました。
この記事の目次
- 1 東京から高知へ帰省する場合の料金や所要時間の比較
- 1.1 自動車で帰省する場合
- 1.2 高速バスで帰省する場合 旅費・料金 往復20,000円前後(バス会社による) お盆や年末の帰省ラッシュ時には最安値の移動手段になりますが、利用希望者も多く座席数も少ないため、乗車券が販売されるとすぐに売り切れになるので、予約したい場合は事前に発売日時をチェックしてなるべく早く購入する必要があります。 所要時間 基本的に自動車と同じルートなので自動車と同じく12時間程度で高知に到着します。 僕自身も何度か利用したことはありますが、定刻通りかそれよりも早い時間に到着することが殆どです。 ただ、高速バスも自動車なので故障などすることもありますし、渋滞にハマることもあります。実際問題で僕自身も車両トラブルで4時間ほど足止めを喰らったことがありました。 ちなみに高知への到着時刻は早朝5時から6時くらいで、バスを降りた後の移動手段を考えておかないと、到着した瞬間にはタクシー以外の交通手段は動いていない(タクシーも時間的に少ない)ので途方に暮れることになります。 渋滞予測 バス会社は先を走るバスと連携して渋滞情報などを交換しているため、早めに渋滞を察知して下道などを走るなど、渋滞回避が徹底されています。そのせいか近辺で事故渋滞でも無い限りはあまり渋滞にハマるようなイメージがありません。 高速バスでの帰省は最も苦痛な手段 東京から高知へ帰る手段としては最安値の手段ですが、快適さで言えば最も苦痛な帰省手段でもあります。 最近はゆったりしたシートの高速バスも増えてきてるようで昔に比べると環境は改善されたような話を聞きますが、それでも隣の人と触れ合うくらいの窮屈な中、ほとんど自由に動けない状態で12時間以上の行程はかなり苦痛です。 飛行機のエコノミークラスの座席よりも座り心地の悪いシートで、成田ーニューヨークと同じ時間を座り続けなければならないのは、ちょっとした苦行レベルなので覚悟が必要でしょう。 僕も若い頃はよく利用した高速バスですが、今では完全に選択肢から外れています。 高速バスは先に寝たモノ勝ち 東京から高知への高速バスは複数のバス会社から便が出ていますが、バス会社が違っても夜の9時頃に東京を出発することになります。 出発して間もない1時間くらいの場所(山梨)のパーキングエリアでトイレ休憩になる場合がほとんどです。その後、休憩所を出発するのと同時に消灯というパターンが多いので基本的に寝るしかありません。 読書等を試みたいところですが、隣の人の邪魔にもなるので読書灯やスマートフォンを使い辛い点や、バスなので揺れるため暗所での読書はあまり現実的ではありません。 また、iPodなどに保存した動画などを楽しむのもモニターが明るすぎて隣の人の迷惑になるので基本的にはやめた方が良いと思います。 実際問題で、自分の座った席の隣に音漏れさせる人やiPadなどで画面が明るい人、いびきのうるさい人などが近くに居ると寝られなくて大変なので、神経質な人は耳栓やアイマスクが必須になります。 先に寝た者勝ちなところもありますので、前日は寝不足くらいがちょうど良く、出発とともに寝てしまうくらいのつもりでいた方が良いでしょう。 → 夜行バスの必須アイテム アイマスクと耳栓 お土産が途中で買えるのはメリット 帰省の際に買っておきたいお土産ですが、慌ただしい中でお土産を買う時間がなかったりするかもしれません。 しかし高速バスの場合、無理して東京で買わなくても、山梨のサービスエリアでのトイレ休憩時に買おうと思えば買えると思います。但し、時間があまりないのでじっくり選んでいる時間が無い点は注意が必要です。さらに東京土産ではなく甲府土産になります。 甲府土産が嫌だと言う方は、出発が新宿の場合バスタ新宿あたりで適当にお土産を買うか、こだわりたい場合は事前に準備しておくのが良いでしょう。当日買うのは何かと慌ただし過ぎます。 早めの予約が必須 高速バスは他の公共手段に比べて席数が少なく本数も少ないので早めの予約が必須です。 特に帰省ラッシュ時はチケットを入手出来ればラッキーなくらい入手が難しいので、予約出来るようになる日時を調べつつ、チケットが販売になると同時に購入するくらいの勢いが必要でしょう。 東京から高知への主な高速バス 小田急ハイウェイバス ブルーメッツ号 琴バス 新日本ツーリスト(株) 高知駅前トラベル(株) JR四国バス ドリーム高知号 東京から高知へバスで帰省するの適した人 ● お金を節約したい人 ● 時間に余裕がある人 ● どんな場所でもすぐに眠れる人 新幹線+特急で帰省する場合
- 1.3 飛行機で帰省する場合
- 2 東京から高知へ帰る交通手段の違いによる料金や所要時間のまとめ
東京から高知へ帰省する場合の料金や所要時間の比較
自動車で帰省する場合
旅費・料金
東京から高知へ帰省するのに自動車を利用する場合は少なくとも、ガソリン代と高速代、瀬戸大橋の通行料金が必要です。
その時々のガソリン価格や政策にもよりますが、込み込みで往復6万円〜7万円程度。(高速代約5万円/ガソリン代約1万円〜)くらいが目安になります。
一人で行くとなると飛行機よりも割高になる上に、非常に長時間のドライブになるため、お勧め出来る規制手段ではありませんが、同乗者が3人以上になれば最も安上がりになる手段です。
所要時間
片道約1000kmなので、渋滞などなく順調に高速道路を走ることができれば約12時間が目安になります。
この距離をドライバーが一人で運転するとなると、途中で休憩を入れる必要があるので、ドライバーが一人の場合は14時間程度は見積もっておいた方が良いでしょう。
お盆や年末年始の渋滞にハマれば、最悪の場合20時間超えになります。僕が過去に経験した最長時間は24時間というのがあります。飛行機ならばアメリカに飛んでトランジットを挟んで中米あたりへ行けるくらいの所要時間になります。
最悪なのが事故渋滞です。事故渋滞の有無は予想出来ませんが、必ずどこかで有ると思った方が良いでしょう。特に冬は路面凍結などでスリップ事故も多く、必ず一度は事故渋滞にハマると思います。
レンタカーの場合
レンタカーの場合は、借りる車種にもよりますが、5人乗りセダンを借りる場合、繁忙期だと一泊二日で15,000円程度になると思います。
都合5日借りるとすると7万円ほど、格安レンタカーを借りても半額にはならないと思うので、大人数でもない限りはレンタカーを借りて帰省するという選択肢は無いと思います。
大阪を朝6時までに抜けるのがポイント
東京から高知方面へ行く場合、大阪近辺を早朝6時までに抜けられると、その後はスイスイと高知まで帰れる可能性が高くなります。
早朝6時以降に大阪に入るようになると大阪から地方へ向かう人のラッシュアワーが始まり、これにハマると阪神間で数時間動けなくなる可能性があります。
ハマッてしまったら開き直って最寄りのSAあたりに入って、睡眠時間と諦めて数時間休んでから動くのが良いでしょう。
大阪近辺のラッシュにハマらないめには、東京を夜の10時までに出発することがポイントになります。どんなに遅くても夜中の12時には東京を脱出しておきましょう。
ちなみに、大阪を過ぎてから高知までの所要時間は約6時間程度が目安です。
高知から東京へ自動車で帰京する場合
高知から東京に向かう場合は、大阪と静岡あたりの渋滞にハマる可能性があります。
帰京する際の渋滞を避けるためには、高知を早朝5時までに出るのが良いでしょう。
この時間に出ると大阪の朝の渋滞は避けられ、お昼時の比較的空いた時間に阪神間を通過することができます。また静岡あたりにも大渋滞が起きますが、渋滞が始まる少し前の時間に静岡に入ることが出来るので、多少渋滞にハマっても東京には夜の6時くらいには着ける可能性が高いです。
大阪と静岡近辺の2つの渋滞にハマってしまった場合、東京に着くのは日付が変わってからを覚悟した方が良いでしょう。
本州と四国をつなぐ2つの大橋のどちらを選ぶべきか?
東京から高知に帰省する際に本州から四国に渡る橋は二つあります。1つは淡路大橋、もう1つは瀬戸大橋です。
地図でみれば淡路大橋が圧倒的に近いように見えますが、時間的には淡路大橋よりも瀬戸大橋ルートが早い場合が多いです。
ドライバーは二人以上を推奨
片道1000km程度の超ロングドライブになるのと、旅程のほとんどが深夜の単調な高速道路のドライブになるため、ドライバーは二人以上が推奨です。
冬場の凍結に注意
冬の場合は岐阜羽島あたりと四国道の凍結に注意しましょう。
ガソリンは2/3を切る前に給油
高速道路は一度ガソリンスタンドを過ぎてしまうと次のガソリンスタンドまでかなりの距離を走ることになります。
ガソリンがギリギリの状態で長距離を走るのは精神衛生上もあまり良く無いので、半分を切ったあたりから意識して余裕を持って給油するようにしましょう。
基本ルート
基本的には東名→名神→山陽→瀬戸大橋→高知のルートになります。
冬場は第二東名を通ると海沿いを走るため風は強いですが凍結は少ないです。
地図で見ると中央道が近く思えますが中央道は起伏が激しくおすすめ出来るルートではありません。特に冬は凍結するので絶対に避けた方が良いでしょう。雪に慣れていない高知人ならなおさらです。
東京から高知へ自動車で帰省するのに適した人
● 自家用車がある
● 3人以上同乗者がいる
● ドライバーが2人以上いる
● 時間に余裕がある
高速バスで帰省する場合
旅費・料金
往復20,000円前後(バス会社による)
お盆や年末の帰省ラッシュ時には最安値の移動手段になりますが、利用希望者も多く座席数も少ないため、乗車券が販売されるとすぐに売り切れになるので、予約したい場合は事前に発売日時をチェックしてなるべく早く購入する必要があります。
所要時間
基本的に自動車と同じルートなので自動車と同じく12時間程度で高知に到着します。
僕自身も何度か利用したことはありますが、定刻通りかそれよりも早い時間に到着することが殆どです。
ただ、高速バスも自動車なので故障などすることもありますし、渋滞にハマることもあります。実際問題で僕自身も車両トラブルで4時間ほど足止めを喰らったことがありました。
ちなみに高知への到着時刻は早朝5時から6時くらいで、バスを降りた後の移動手段を考えておかないと、到着した瞬間にはタクシー以外の交通手段は動いていない(タクシーも時間的に少ない)ので途方に暮れることになります。
渋滞予測
バス会社は先を走るバスと連携して渋滞情報などを交換しているため、早めに渋滞を察知して下道などを走るなど、渋滞回避が徹底されています。そのせいか近辺で事故渋滞でも無い限りはあまり渋滞にハマるようなイメージがありません。
高速バスでの帰省は最も苦痛な手段
東京から高知へ帰る手段としては最安値の手段ですが、快適さで言えば最も苦痛な帰省手段でもあります。
最近はゆったりしたシートの高速バスも増えてきてるようで昔に比べると環境は改善されたような話を聞きますが、それでも隣の人と触れ合うくらいの窮屈な中、ほとんど自由に動けない状態で12時間以上の行程はかなり苦痛です。
飛行機のエコノミークラスの座席よりも座り心地の悪いシートで、成田ーニューヨークと同じ時間を座り続けなければならないのは、ちょっとした苦行レベルなので覚悟が必要でしょう。
僕も若い頃はよく利用した高速バスですが、今では完全に選択肢から外れています。
高速バスは先に寝たモノ勝ち
東京から高知への高速バスは複数のバス会社から便が出ていますが、バス会社が違っても夜の9時頃に東京を出発することになります。
出発して間もない1時間くらいの場所(山梨)のパーキングエリアでトイレ休憩になる場合がほとんどです。その後、休憩所を出発するのと同時に消灯というパターンが多いので基本的に寝るしかありません。
読書等を試みたいところですが、隣の人の邪魔にもなるので読書灯やスマートフォンを使い辛い点や、バスなので揺れるため暗所での読書はあまり現実的ではありません。
また、iPodなどに保存した動画などを楽しむのもモニターが明るすぎて隣の人の迷惑になるので基本的にはやめた方が良いと思います。
実際問題で、自分の座った席の隣に音漏れさせる人やiPadなどで画面が明るい人、いびきのうるさい人などが近くに居ると寝られなくて大変なので、神経質な人は耳栓やアイマスクが必須になります。
先に寝た者勝ちなところもありますので、前日は寝不足くらいがちょうど良く、出発とともに寝てしまうくらいのつもりでいた方が良いでしょう。
お土産が途中で買えるのはメリット
帰省の際に買っておきたいお土産ですが、慌ただしい中でお土産を買う時間がなかったりするかもしれません。
しかし高速バスの場合、無理して東京で買わなくても、山梨のサービスエリアでのトイレ休憩時に買おうと思えば買えると思います。但し、時間があまりないのでじっくり選んでいる時間が無い点は注意が必要です。さらに東京土産ではなく甲府土産になります。
甲府土産が嫌だと言う方は、出発が新宿の場合バスタ新宿あたりで適当にお土産を買うか、こだわりたい場合は事前に準備しておくのが良いでしょう。当日買うのは何かと慌ただし過ぎます。
早めの予約が必須
高速バスは他の公共手段に比べて席数が少なく本数も少ないので早めの予約が必須です。
特に帰省ラッシュ時はチケットを入手出来ればラッキーなくらい入手が難しいので、予約出来るようになる日時を調べつつ、チケットが販売になると同時に購入するくらいの勢いが必要でしょう。
東京から高知への主な高速バス
小田急ハイウェイバス ブルーメッツ号
琴バス 新日本ツーリスト(株)
高知駅前トラベル(株)
JR四国バス ドリーム高知号
東京から高知へバスで帰省するの適した人
● お金を節約したい人
● 時間に余裕がある人
● どんな場所でもすぐに眠れる人
新幹線+特急で帰省する場合
旅費・料金
往復40,000円くらい
新幹線は「ぷらっとこだま」など、繁忙期以外で利用する際には割引サービスや格安チケットを手に入れられますが、こだま限定だったり、お正月やお盆には通常料金でしか利用できなくなるなど独占企業らしい人の足元を見た価格設定になっているので、お盆やお正月を外すか外さないかでかなり値段が変わります。
所要時間
東京-岡山(約6〜7時間)
岡山-高知(約2時間)
合計8〜9時間
新幹線は「のぞみ」か「ひかり」
急ぎたい人は「のぞみ」一択になります。のぞみの場合は東京から岡山まで3時間半くらいで着くことができます。
「ひかり」の場合で5時間くらい。「こだま」は最安ですが7時間くらいかかってしまうのでおすすめではありません。
岡山からは特急に乗るべし
岡山から高知まではJR四国の土讃線になります。地図を広げて直線距離で見れば、東京-岡山と比べると岡山-高知はかなり近く感じます。
しかし、間違っても在来線で帰ろうと思ってはいけません。
土讃線は単線で山の中を通るため、非常にのんびりした電車です。待ち合わせで各駅に10分以上停車することも珍しくなく岡山-高知間で余裕で6時間以上の乗車になります。
よほど時間に余裕があるか、列車旅を楽しむつもりで乗るかでなければ、基本的には岡山ー高知を走る特急列車の「南風」に乗るのが普通です。南風の場合は2時間半くらいで到着します。
東京を午前中の早い時間に出発すべし
東京を出発するのは午前中のなるべく早い時間にするべきです。できるなら始発がお勧めで少なくとも10時前までの新幹線に乗ってください。
というのも時間が遅くなると、下り新幹線の数が少なくなるのに加え、岡山での乗り継ぎで想像以上に時間をロスすることになります。昼くらいに東京を出発すれば余裕だろうと舐めていると、高知に到着するのが真夜中になったりするので注意が必要です。
特に岡山発の特急は19時台になると高知行きの便が有るかどうかが怪しくなるので、最悪の場合岡山で一泊する必要があるのです。
高知から東京へ帰京する場合
高知から東京に向かう場合も出発時間は始発電車に乗るくらいのつもりでなるべく早めに出発した方が良いでしょう。
指定席にすべし
新幹線+特急で帰る場合には必ず指定席にした方が良いです。
自由席にしてしまうとお盆や年末年始の繁忙期などはまず座れません。それどころか鮨詰め状態の中で数時間も立ちっぱなしで過ごさなくてはいけなくなり大変苦痛な思いをします。
快適な帰省にするためには数千円を上乗せしても指定席を予約するのが正しい選択です。
新幹線は旅行気分を味わうなら最高の手段
電車という帰省手段を選んだ場合は長旅覚悟になります。しかしながら新幹線で飲むビールってのはすごく贅沢な気分になれますし、列車でしか味わえない特別な気分があると思います。
また山陽新幹線の場合は静岡、名古屋、京都、大阪、神戸などあらゆる観光地を経由するのも、旅行気分が味わえるのが素敵なところです。個人的にも時間の余裕さえあれば、新幹線はたまに選択したくなる帰省手段です。
東京から高知へ新幹線+特急で帰省するのに適した人
● 時間に余裕がある人
● 電車が好きな人
飛行機で帰省する場合
旅費・料金
往復76,000円くらい。繁忙期を避けた早割などの特別価格の場合は往復35,000円くらいです。
所要時間
1時間程度で最も早く帰省できる手段です。時間や快適さを優先するのであれば飛行機以外に選択肢が無いと思われます。
飛行機の料金はお盆や年末年始は基本的に正規料金、それ以外の時期であればホテル付きの格安チケットや航空会社の早割などを利用することで繁忙期の半額程度の金額で利用することができます。
繁忙期はちょっとした海外旅行レベルの料金
飛行機は東京ー高知の移動手段の中で最も速くて最も快適です。時間を優先させていなら飛行機以外の選択肢はありません。
但し、繁忙期は割引がされないこともあり、ほとんどの場合正規料金でチケットを購入する事になります。正規料金だと往復で76,000円程度になり、ちょっと時期をずらせば海外にも行けるくらいの金額です。
実際問題で、少し前に香港まで行った際の旅費は往復で38,000円でした(笑)。
高くても早めの予約が必要
お盆やお正月の繁忙期の航空券は高いですが、それでも早めの予約が必須です。
例えば、繁忙期の格安チケットや、割引の効く事前購入だと往復50,000円くらいでチケットを購入できたりしますが、繁忙期の格安チケットは本当にあっという間に売り切れます。お盆やお正月に帰省しようと思うと、ほとんどの場合正規料金で航空券を買うしかありませんし、正規料金のチケットですら早めの購入をしておかないとすぐに無くなってしまいます。
なので帰省する日程が決まり次第で即行で購入するのが鉄則です。
繁忙期をズラせば半額程度
お盆やお正月に帰省する必要がないのであれば、時期を1週間ほどずらすだけで料金は大幅に安くなります。
格安チケットや早割ならば、往復で35,000円もあれば航空券が購入できます。
東京ー高知便を運行している航空会社
格安航空券
航空チケットはANAやJALから買わないで格安ツアーで購入した方が安くなることもあります。
僕は帰省したタイミングで高知市内で友達と飲むことも多かったので、ホテル付きのツアーに申し込んで、市内で飲んだ後はホテルで宿泊、なんていうこともしていました。
ホテル付きのチケットの方が何故だか安い場合もありますし、ホテルをキャンセルすることも出来ますから使い方によってはかなり便利です。
東京から高知へ帰る交通手段の違いによる料金や所要時間のまとめ
お正月やお盆は友達と会える絶好の機会です。なのでどうせ帰省するのであれば少々値段が高くても、いろいろな人に会えるお正月やお盆に帰りたいものですよね。
僕の場合、若い頃はお金もなかったので帰省する際には最も安上がりなバスばかり利用していました。また、兵庫県に恋人が居た頃は、高知に帰るついでに立ち寄れる新幹線を利用していた時期もありました。仲間と一緒に帰れるのであれば、ワイワイ楽しい自動車が最高でした。
東京-高知間の帰省でも条件や状況に応じていろいろと楽しさが変わるものではありますが、最近はお金よりも時間を節約したいとため、飛行機以外で規制することがまずありません。
両親に孫を併せたいという思いもあり、なるべく多く帰省できるように、料金の高いお正月とお盆を避けて、安く帰れる時期を選んで帰省するようにしています。
しかしながらそれでも家族4人で帰省するとなると往復で20万円ほど必要になるので、頑張って安い方法を探しても、なかなか安くならないのが東京-高知の旅費ですね。
不思議なのですが冗談抜きで海外の方が安いですからその点どうにかならないものですかねぇ。
東京から高知へ帰省する手段のまとめ
● 安く行きたいならバス
● のんびり行きたいなら電車
● 時間を節約するなら飛行機
● 仲間と行くなら車
琴バス 新日本ツーリスト(株)
高知駅前トラベル(株)
JR四国バス ドリーム高知号
● 時間に余裕がある人
● どんな場所でもすぐに眠れる人
岡山-高知(約2時間)
合計8〜9時間
しかし、間違っても在来線で帰ろうと思ってはいけません。
● 電車が好きな人
● 安く行きたいならバス
● のんびり行きたいなら電車
● 時間を節約するなら飛行機
● 仲間と行くなら車