キンキンに冷えたビールが大好きです。
仕事でちょっと疲れた日のリフレッシュや風呂上がりに飲むキンキンに冷えたビールは生きてて良かったと思える最高の飲み物だと思います。
しかしながら我が家ではいつもいつもビールが冷蔵庫で冷やされているわけではありません。
飲みたいと思ったそんな時に限って、ビールが冷えてなかった!なんてことは良くあることで、そんな時には、冷凍庫に缶ビールを入れて急いで冷やしたりしています。
どうせ冷凍庫で冷やすのであれば、氷結寸前の極限のキンキンまで冷やしたいと思ったりするわけですが、引き上げるタイミングを間違うと、思いの外冷えてなかったり、逆に冷やしすぎて凍らしてしまったりで台無しになってしまうことも珍しくありません。
そんな失敗を繰り返す中で、常温の缶ビールを冷凍庫に入れてキンキンに冷えるまでのベストな冷凍時間がなんとなく判ってきたので備忘録がてらまとめておこうと思います。
この記事の目次
お気に入りのビール
本題の前に、僕が愛飲しているビールを紹介しておきます。
はい、ノンアルコールビールのアサヒゼロです。
パッケージにも書かれていますが、色々なノンアルコールビールを飲んでみた中でこのアサヒゼロが一番ビールと味が近いと感じられ、美味しく飲めるのです。
完全なオフの日は本物のビールを飲みますが、年齢を重ねるとともにビールを飲むと眠くなってしまうことが多くなり、お酒を飲む=その日一日が終わりというような状態になってしまうので、平日の夜の晩酌などでは、もっぱらノンアルコールビールを飲むようにしています。
ちなみにアサヒゼロは人気のためか、その他のノンアルコールビールよりも価格が高めな気がします。相場の目安としては1本100円〜110円程度であれば良しという感じで、たまにセールをやっている時は1本95円くらいで販売されています。
常温の缶ビールが冷凍庫でキンキンに冷えるまでの時間
常温の缶ビール(350ml缶)を冷凍庫に入れてキンキンに冷えるまでの時間の目安か下記の通りです。
夏場:50分〜1時間
冬場:40分〜50分
上記の時間からプラスマイナスで5分程度は許容範囲かと思いますが、うっかり冷やし過ぎてしまうと、シャーベット状になり炭酸のシュワシュワ感もなくなり全く美味しくなくなるので注意が必要です。
また500ml缶の場合は上記の時間に+5分程度でちょうど良いと思います。
あとは冷蔵庫の性能や好みによって冷え具合が違うと思うので、それぞれに調整してもらうのが良いでしょう。
うっかり冷やし過ぎて凍ってしまったビールの扱い
缶ビールを冷凍庫に入れっぱなしでうっかり冷やし過ぎてしまって中身を凍らせてしまう失敗も時々あります。
中身が凍っていないかどうかは振って確認する
中身が凍っていると、全く美味しく飲めなくなります。
なので、まずは中身が凍っていないかを確認する必要があります。
そんな時は缶ビールを軽く振ってみます。
中身が凍っていないならばチャプチャプという音が聞こえるはずですが、中身が凍っている場合は無音です。
半凍りの場合は、音がやや鈍い感じで中身があまり動いていないのを感じ取れると思います。
中身が凍ってしまった缶ビールの扱い
あまり長時間冷やし過ぎてしまい中身が膨張して缶に穴が空いてしまった場合はもうどうしようもないので諦めてください。
しかし、中身が膨張しておらず缶も変形していないような状態であれば中身を解凍すれば再び飲めるようになります。
そのまま室内に放置しておいても良いでしょうし、冷蔵庫の中で1日くらい放置しておけば中身は溶けて普通に飲めるようになります。もちろん炭酸もそのままです。
キンキンの状態を長く保ちたいなら真空断熱カップがおすすめ
せっかくタイミングよく冷凍庫から取り出してキンキンに冷えた状態のビールが飲めたとしても、夏場などはすぐに温度が上がってしまいます。
そこでサーモスの真空断熱カップやタンブラーを使うと、夏場でも冷たい状態が保たれて長時間かけてゆっくり飲んでもぬるくなったりすることがなく、最後まで冷たい状態で美味しく飲むことができます。
見た目は本当に保温効果があるのかと不安に思うのですが、夏場でもカップに水と氷を入れた状態で一晩置いておいても朝まで氷が残っているくらいの素晴らしい保温力があるのです。
一度使い始めると、夏場のビールには絶対に欠かせなくなるくらいの素晴らしいアイテムです。