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三菱電機の掃除機Be-K(ビケイ)購入レビュー!

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MITSUBISHIの掃除機Be-K ビケイ

約20年使い続けていた掃除機がそろそろ限界になったので新しい掃除機として三菱電機の掃除機Be-K(ビケイ)をったお話です。

掃除機事情等を含めて、三菱電機の掃除機Be-Kを買った理由と、そのレビューなどをまとめています。

SANYO SC-220S型

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今まで使っていた掃除機はSANYO SC-220S型。
94年製造の掃除機で、実に21年弱も、私の部屋の綺麗にするために、頑張ってくれました。

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当時はメキシコ製だったようです。

紙パック式の掃除機で、20年以上経った今でも、近所のスーパー等で買った紙パックが使えるのと、本体部分はまだまだ現役で行けますよというような状態でしたので、気分的にはもう少し頑張って欲しいところでしたが、流石に限界ということで、ついに新しい掃除機に買い替えることにしました。

新しい掃除機を検討する

21年も使える家電と言えば掃除機か扇風機くらいかもしれません。なので僕にとっての掃除機は「故障しない」「性能もそれほど変わらない」「買い替える機会が少ない」というものです。

なので、どうせ買うなら良いモノを、ということで10万円程度くらいの予算で次の掃除機を考えていました。

家庭用の掃除機で10万円程度の予算があれば好きな掃除機を選べるため、純粋に性能面だけを見て検討することができました。

本当はコードレス掃除機が欲しかった

掃除機と一言に言っても様々なタイプがありますから、好みや用途に応じて選択肢が変わってきますので、僕が掃除機を選んだ際の基準について解説しておきます。

● 充電式でコードレスタイプが良い
● 吸引力が強い方が良い
● 軽くて取り回しが容易なものが良い

つまり、せっかく新しく掃除機を買うのであれば、コードレスタイプの掃除機を買いたいと思っていました。

コードレスタイプであれば掃除の際のコンセントの抜き差しもありませんし、コードが邪魔になることありません。掃除機を持ち出す時のあの「よっこらしょ」という面倒な気持ちになることもありません。コードレスタイプの方が面倒なく気軽に掃除することができると思ったのです。

コードレスの掃除機はまだまだ過渡期なので諦める

コードレス掃除機と言えばダイソンやElectroluxエレクトロラックスなどの海外メーカーが有名です。それらのメーカーを中心にコードレスタイプの掃除機を探してみましたが、コードレスタイプの掃除機の歴史はまだまだ浅く、新製品でも完成品とは呼べるレベルのものではない気がしたので見送ることにしました。

バッテリーの問題

コードレス掃除機で一番最初に気になったのがバッテリーの問題でした。

僕が掃除機の購入を検討した2015年時点ではバッテリーの充電に数時間〜10時間程度の充電が必要なうえ、稼働時間も最長で20分、強モードなら5分程度という短さでした。

メーカーの苦肉の策としてスイッチをトリガー式にするなど電池の消費を抑える工夫がされていたりしたのですが、トリガー式は疲れるなどの問題もあり、日常的に使う掃除機としてはそういった細かな部分やバッテリーの残量や充電時間に振り回されるというのは非常にストレスを感じるだろうと予想できました。

さらに、リチウムイオンバッテリーは時間の経過とともに劣化します。つまり、元から低スペックなバッテリーがさらに低スペックになってしまうのです。
その上、充電可能回数が500回〜1000回程度で寿命が来てしまうというのも忘れてはいけません。

僕が掃除機の購入を検討していた2015年が過ぎると一気にリチウムイオンバッテリーの性能も向上し2019年1月時点では稼働時間も60分近くまで伸びていて、かなり実用レベルなところまで性能はアップしていますからコードレス掃除機を検討しても良い時期になっているかもしれません。

有名掃除機メーカーのコードレス掃除機については下記の記事でまとめています。

参考 → コードレス掃除機の主要8メーカーの主力モデルを比較検討

吸引力の問題

吸引力についてはコード給電のキャニスター方式の掃除機と比べるとコードレスタイプの掃除機はどうしても落ちてしまいます。

2018年2月時点ではコードレスタイプの掃除機もそれなりに吸引力は上がっていますが、それでもコード式と比べればまだまだという感じです。

やはりゴミを吸う事が仕事である掃除機ですから、吸引力が一番の価値基準になるのは仕方がありません。

価格の問題

僕が掃除機の購入の予算として10万円を考えられたのは掃除機は寿命が長く少なくとも10年くらいは使い続けることができると思ったからこそ。

しかしながら、ワイヤレスの充電式の掃除機の場合は、数年でバッテリーの能力が低下してしまうため、買い替えのタイミングが、僕の想定よりも短い間隔でやってきます。

それを考えると、50,000円以上が相場のコードレスタイプの掃除機は、ちょっと高すぎる印象で、そこに目を瞑ってまで買いたいと思えるほどの性能もありませんでした。

コードレス掃除機の弱点

● バッテリーの問題(稼働時間が短い)
● バッテリーの問題(充電時間が長い)
● バッテリーの問題(寿命が短い)
● 吸引力が弱い
● 割高

以上の問題を考えると、手軽に掃除できて取り回しが楽などのコードレスタイプの掃除機ではありますが、デメリットが多いように思えてしまいコードレスタイプ以外の掃除機を検討することにしたのでした。

掃除機はパック式?サイクロン式?

掃除機を選ぶ際にはキャニスター方式のパック式なのか、ダイソンに代表されるようなサイクロン式かというのが大きな選択肢になります。

各メーカーともラインナップは半々な感じで、パック式とサイクロン式を併行して販売しているような状態で、それぞれ一長一短があるようです。

パック式掃除機のメリットデメリット

パック式掃除機のメリット

● ゴミ袋を換えるだけの手入れのしやすさ
● 容積が大きい
● 吸引力が強い

パック式掃除機のデメリット

● ゴミ袋が一杯になるにしたがって吸引力が弱くなる
● 紙パックでランニングコストがかかる

サイクロン式掃除機のメリットデメリット

サイクロン式掃除機のメリット

● 吸引力が落ちづらい
● デザインがカッコいい

サイクロン式掃除機のデメリット

● 音が大きい
● 容積が小さい
● 手入れが面倒

などになるかと思います。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)を購入!

Be-K(ビケイ)の箱の開封

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)を購入

いろいろと検討した挙げ句、最終的に購入したのは三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)という掃除機のTC-FXD7P-Tというモデルです。

MITSUBISHIの掃除機 Be-Kを選んだ理由

コンパクトで軽量な掃除機

三菱電機のBe-Kは重さが2kg台で非常に軽量な掃除機です。小型で丸みを帯びたデザインも魅力で、60㎡程度の我が家を掃除するには、これくらい小型のものが丁度良いとの判断です。

やはり毎日使うものですから、重さや取り回しの良さは掃除機を選ぶ際の重要なポイントだと思います。

紙パック式を選択

三菱電機の掃除機 Be-Kには、パック式とサイクロン式の両方あります。デザインはサイクロン式がカッコ良いのですが、ズボラな性格のため、メンテナンスが簡単な紙パック式を選択しました。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)を開封

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)を開封
白物家電らしい素っ気ない箱が届きました。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
梱包物リストと説明書。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
発泡スチロールなどはなく、エアパックと段ボールでの間仕切で簡易な梱包です。これくらい簡易な梱包だと捨てるのも非常にラクチンです。

Be-K(ビケイ)本体

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
段ボールから取り出してみました。
バラバラの状態です。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)(ビケイ)
ビニール袋を取り除きました。
ホースやノズル類と本体です。
思っていた以上にコンパクトです

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
斜め上から見た三菱電機の掃除機 Be-K。
色はブラウンを選択してみました。
フローリングの色とマッチして良い感じに見えます。
白い部分の素材はプラスチックで高級感はあまりありません。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
上から見た三菱電機の掃除機 Be-K。
上蓋部分がクリアになっていてゴミパックがどの程度なのかを目視で確認できるのが良いです。

Be-K(ビケイ)のヘッドノズル

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
ヘッドもコンパクトでした。
比較でサインペンを置いてみました。

ヘッドが小さいと一度に掃除出来る面積は狭くなりますが、その分、取り回しの良さや、吸引力に繋がると思います。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
ヘッドの裏側です。
上のクレードのヘッドは自走式などで、掃除が軽いようです。我が家では長い毛の絨毯があるため、自走式は毛を噛むなどの情報もあり、普通のヘッドで良いのではと思っています。

掃除してみると、自走式でなくても軽く掃除出来ました

Be-K(ビケイ)の収納方法

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)
本体にホースを掛けて自立させて置いておけます。意外とこういう部分は重要なポイントだと思います。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)

悪くない佇まいだと思います。
さすがにダイソンなどのようにインテリアとしても成り立つようなものではありませんけど。

Be-K(ビケイ)の紙パック収納部分

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)

半透明のパーツの部分が蓋になっていて、開けると紙パックをセットできます。
購入時点で既にセットされた状態で入っていました。

新旧掃除機の比較

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)

新旧比較してみました。
大きさが随分違います。
時代の進歩を感じますね。

三菱電機の掃除機 Be-K(ビケイ)

新旧比較
未来的なデザインに進化しました。

三菱電機の掃除機Be-K(ビケイ)を使用した感想

三菱電機の掃除機Be-K(ビケイ)を使用した感想は、思っていたよりも見た目がコンパクトでパワーがあるのか不安になるくらいでしたが、実際使用してみると旧掃除機よりもよく吸い込んでくれますし、取り扱いも非常に楽になり買い換えて正解と思える良い掃除機でした。

キャニスター式としては非常に軽量な掃除機なので、一般的な掃除機のイメージのようにホースで引きずりながら掃除する感じではなく、片手で持ち運びながら掃除しても良いくらいの重さなので、かなり効率よく掃除できるのではないかと思います。

そんなこんなで良い印象の掃除機なのでネットなどでの評判も良く、我が家のように60㎡程度の部屋の掃除をするのであれば、三菱電機の掃除機Be-kくらいコンパクトなモデルで十分ですね。

フローリングを掃除するにしてもスムーズでよく吸い込んでくれますし、毛足の長い絨毯などでも奥に入ったゴミもなかなか効率よく吸い上げてくれます。

三菱電機の掃除機Be-k

毛足の長い絨毯を吸ったあとはくっきりとした跡を残して吸引力の強さをアピールしてくれます。

本来欲しかったのはコードレスタイプの掃除機でしたが、バッテリー式の掃除機はまだまだ過渡期ということで見送り、三菱電機の掃除機Be-kを買って正解だったと思います。一万円程度のモデルであれば、数年後に買い替えでもそれほど惜しくはありませんからね。

そんなこんなで、購入してから数年が経ち、バッテリーがネックだったコードレスタイプの掃除機も順当に進化して2018年2月時点では実用的なスペックになったこともあり、コマメに掃除をする用途でスティックタイプのコードレス掃除機Electroluxのコードレス掃除機ergoraidoを買いました。

参考 → Electroluxのコードレス掃除機ergoraidoを買いました

特にBe-Kに不満があったわけではなく、小さな子供が居る我が家ではコマメに掃除をする必要があり、無精な僕でもコマメに掃除をすることができるようにと購入した次第です。

コードレスタイプの掃除機を購入したら三菱電機の掃除機Be-kが不要になるかと言えばそうではなく、吸引力に雲泥の差がありますから、ちゃんとした掃除をしたい場合には、三菱電機の掃除機Be-kが活躍してくれるのですよね。

以上、三菱電機の掃除機Be-kを購入してみた感想でした。


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