日々睡眠の睡眠不足を仮眠で補って解消しています。
よく眠れていないわけではないのですが、やりたいことをいろいろやろうとすると必然的に削られるのは睡眠時間でして、毎日の睡眠時間が短くて常に睡眠不足というわけです。
まとまった睡眠時間が取れるのは5〜6時間。平均的には5時間ちょっとの睡眠時間です。
人よりも睡眠時間が少なくても良いタイプではありますが、それでも6時間半くらい寝らればベストなわけです。
そんなわけで足りない睡眠時間は隙間時間に仮眠をして補うようにして睡眠不足を解消しているのですが、僕が実践している仮眠方法や仮眠するタイミングについてまとめてみました。
この記事の目次
睡眠不足を仮眠で解消するタイミング
夜中にまとまった睡眠時間を確保できないのであれば、日々の生活の中で仮眠できる時間を探して睡眠時間を取るようすれば良いでしょう。
10分〜30分程度でも仮眠できる時間を確保できれば睡眠不足は随分解消されます。
電車の中で仮眠して睡眠不足を解消する
電車通勤をしている人にとっては電車の中で座席に座ることが出来れば、最高の仮眠時間になります。
例えば僕の通勤時間は片道約1時間。そのうち電車に乗っている時間は約40分です。運良く往復で座席に座れるとかなりまとまった睡眠時間が確保できることになります。
電車の中では読書などいろいろとやりたいことはありますが、僕の場合は座ることが出来れば必ず睡眠時間に充てるようにしています。
最近では座席に確実に座れるような電車を選んで電車の中で仮眠するようにしています。
休憩時間で仮眠して睡眠不足を解消する
職場では眠ることはできないので休憩時間に仮眠するようにしています。
ランチはそんなにしっかりと食べなくても平気なので、軽く済ませて会社近くの公園のベンチで仮眠を取ったりしています。15分〜20分程度は睡眠時間を確保できます。
怖いのはそのまま眠ってしまって休憩時間を過ぎてしまうことなので、スマートフォンでアラームをセットしています。そうすることで時間を気にせずに仮眠を取ることに集中できるようになります。
帰宅してから仮眠して睡眠不足を解消する
本格的な睡眠の前の仮眠です。30分程度の仮眠ですが夕食の後などに仮眠出来ると、夜中の遅い時間まで何かやっていても翌朝はあまり辛くありません。
避けたいのは仮眠のつもりがそのまま朝まで寝てしまうことなので、布団やベッド、ソファーなどの寝心地の良い場所では仮眠しないようにしています。
そのような場所で寝てしまうと、目が覚めても、いろいろと面倒になってしまい「明日でいいや」となってしまうのです。結果、寝床から抜け出せなくなって仮眠のつもりが本睡眠になってしまうのです。
なので、自宅で仮眠する際にはフローリングや背もたれイスの上など、あまり眠るには心地良過ぎることのない場所での仮眠がベストです。そのような場所であれば、仮眠からの脱出に失敗するリスクを減らせます。
仮眠しても眠くなったら?
睡眠時間を確保できなくても4時間程度睡眠時間を取ることができれば、眠いなりにもなんとか日常生活を送ることはできると思います。
しかしながら、時としてものすごい睡魔に襲われてしまうことだってあるわけです。
若い頃は睡魔と闘っても余裕の勝利を収めていたわけですが、30歳を過ぎると体力も下降の一途で、そう簡単に睡魔に勝てなくなってしまいます。
そんな時はどうするか?
寝ます。
いくら頑張って起きていようとしても、一度睡魔に襲われてしまうと、ほとんど頭が働かなくなります。
何かをするために頑張って起きているはずが、睡魔と闘うために頑張って起きているという、わけのわからない状態になってしまうのです。いくら考えても頭が冴え渡るなんてことはありません、
睡魔と闘って頑張って起きているくらいなら、一度寝てしまってそれからまた起きて何かをした方が懸命です。睡魔に対しては、負けるが勝ちなのです。
なので僕の場合も、夜中に何かをやっていて眠気に襲われてしまった場合は、大人しくベッドに入って眠ることにします。
その代わり、次の日の朝はいつもよりも早く起きて、時間的な辻褄を合わせるようにしています。
仮眠するのに必要な催眠アイテム
仮眠は限られた時間の中でさささっと睡眠に入る必要があるので、すぐに眠れるような催眠アイテムが必要です。
英語の本(洋書)を読む
催眠アイテムとしてベストなのは英語の本、つまり洋書です。
別に英語が読めないわけではないですが、英語で書かれた本を読むと睡魔がすぐにやって来ます。
洋書の他には資格試験の参考書なんかも良い選択だと思います。
睡眠不足を仮眠で解消する
睡眠時間は死んでるのと同じで無駄だと考える人もいるようです。僕自身も眠るのは大好きですが、眠らなくて良いものであれば眠りたくないというのが本音です。
しかし生きている以上、睡眠は絶対に必要なものなので、いかに室の高い睡眠をとるかというのを考えるのが大切なのだと思います。
短時間でも質の高い仮眠をすることで頭をきちんと働かせることができるようになりますから、合間合間の隙間時間を有効に活用して日々の足りない睡眠時間を補いたいものですね。
しっかりとした睡眠が取れるようになれば、起きている時間は頭をシャキッとフル回転させられて、中身の濃い位日常が送れるようになると思います。
そのためにも眠い時は無理せずに寝る。起きる時は布団の中でウダウダしないですぐに起きる。足りない睡眠時間は仮眠で補い、質の高い睡眠を常に意識するようにしたいですね。