革ジャンのフロントジッパーの引手が壊れたので革紐で対応してみた

最終更新日:2017/04/20 公開日: DIY, 生活 ,

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10年以上着用しているSchottのシングルライダースのフロントジッパーを引き上げたところ、ジッパーの引手が「パキッ」って感じで壊れてしまいました。

幸いレール部分の金具は残っているのと、レール自体は問題がないので、引手さえ新調してしまえば、簡単に修理できるだろう。と思って修理の方法を調べてみました。

皮ジャンの部品が壊れたらどこで修理する?

皮ジャンの部品が壊れたら・・・メーカーでの修理

まずはライダースジャケットの販売元であるSchott。
おそらくちゃんとしたアフターサービスもあるのでしょうが、ネットで「Schotto 修理」などのキーワードで思いつく限り打ち込んでみましたが、出て来るのは、僕と同じように、着用してて壊れた人が修理したいというようなページがほとんど。

残念ながら、Schottの公式の修理についてのページが見つかりませんでした。
直接問い合わせすれば良いのでしょうが、修理にそこそこ費用も必要でしょうから、最後の手段として後回し。

皮ジャンの部品が壊れたら・・・部品を仕入れて修理

ジッパーに使われているのと同じ部品を仕入れて、自分で直せなかな?と思い、ジッパーの裏側を調べると、そこに刻印されているのは「IDEAL USA 5」の文字。

調べたところ、アメリカのIDEAL社のもののようですが、メーカーホームページを見ても該当する部品は見当たりません。

既に同じ物は製造されていないような感じで、インターネットでさんざん探してみましたが見つかりませんでした。
同じ部品を探すのは諦めるしかないかもしれません。

皮ジャンの部品が壊れたら・・・自分で修理

純正というか、オリジナルの部品は既に無いようなので、代替部品を探して、金具部分だけを自分で変えようと考えました。
しかしこれにも問題が。

まず、革ジャンのフロントに使われているようなゴツいファスナーの部品がなかなか見つからない点、それからファスンターのレールが使えても、長年の使用で摩耗しているので、新品金具だとうまく合わない可能性があるらしいです。

さらに、メーカーが違えば、ジッパーの規格が違う可能性があるので、合わない可能性はかなり高いようです。

皮ジャンの部品が壊れたら・・・お店「お直し屋」に修理に出す

修理はメーカーに出すのが一番良いのかもしれないですし、他所で手を入れたものはメーカー保証として修理してくれないパターンが多いので、お店に修理を出すというのは、Schottでの修理が無理だった場合の最終手段だと思います。

しかし、インターネットを調べると、革ジャンに関しては、みなさん「お直し屋さん」での修理をされている様子。とどのつまりはメーカーでの修理対応はあまり一般的ではないのかもしれません。

よくよく考えれば、カバンメーカーなどは修理対応してくれるところが多いですが、衣類メーカーで修理というのはあまり馴染みがありません。

幸いレザージャケットなどは革細工の職人さんが全国にいらっしゃって、修理も受け付けてくれているので、そういうお店にお直しを依頼するのが一般的なのかもしれません。

ちなみにジッパー部分の修理費用の目安は10,000円前後。

いくつかのお店の情報を拾い集めたところ、ジッパー部分の修理は金具だけじゃなくて、レールごと取り替えするケースがほとんど。

理由としては上にも書いたように、メーカーの統一、摩耗程度の問題などがあるため、レールの部品だけ取り替えても合わない可能性があるためだそうです。

綺麗に仕上げてくれるという点では、お店に修理をお願いするのが一番良いとは思いますが、依頼を躊躇してしまう一番大きな理由として、部品のメーカーが純正メーカー(IDEA)ではなくてYKKになる。という点。個人的にはジッパーはYKKの信頼度は非常に高いですが、できるならオリジナルと同じメーカーの部品を使って欲しいという気持ちがあります。




自分で直そう

調べているうちに面倒になり、これを機会に「新しいライダースを新調しようか」と、心を革ジャンのメッカである上野に走らせてはみたものの、近頃めっきりバイクとは縁がなく、どちらかと言えば自転車に乗る生活。

年齢的にも重たい革ジャンよりは軽いウェアの方が楽に思えてしまうので、10万円近く出費するのであれば、高品質なサイクルジャケットを購入した方がよっぽどオシャレだし日常使いで軽くて良いのではないかと思ったりしまったので、新調は却下。

じゃあ、お直し屋さんにお願いしようかと考えてみましたが、十年以上着続けたジャケットなので、ジッパーの他にもいろいろと駄目になってきている部分が多く、10,000円払って直してもらう価値があるか?という疑問が出てくる始末で、自分でやってみてダメならダメで処分してしまえば良いんじゃないかという判断で、自分で直してみることにしました。

「問題はファスナーの引手部分だけなので、引手の代わりにできるものさえあれば、まだ大丈夫。」というわけで、金具の部分さえどうにかできてしまえば修理はしなくて済むということになります。

早速何か金具の代用できるものはないかと考えたところ、ふと目に止まったのは、日頃愛用している革バッグのジッパーについていた革紐でした。

革端切を購入

革端切を購入

早速、Amazonで「革の端切は一体いくらくらいなんだろう?」と調べると、以外と安くて500円~2,000円くらい。
フロントのジッパーを引っ張るくらいなので、適当な端切で程度が悪くても小さくても問題ないので、送料込みで1,000円程度の革を購入。

革はぎれ検索結果

革紐の作り方のビデオなどを参考にしながら革をカットし紐状にしてからライダースジャケットに残された金具に革紐を通して結んでみました。

革紐を引手にする方法

革紐を引手にする方法




違和感無しで大変満足な仕上がり

革ジャンのファスナー部分の修理

ものすごく簡単であっけない作業でしたが、思ってた以上に良い感じになって、違和感はほとんど無しとなり満足の出来る結果となりました。
あえて自分から言わない限りは誰一人突っ込みを入れたりはしないでしょう。

気になる強度も金具を引く程度であれば全く問題無し。
むしろ高級感というか、革ジャンをカスタムした感じが出たので非常に満足しています。

どうせならパーツ全てを同じ仕様にしてしまった方が良いと思うので、袖口の引手あたりもそのうち変えてやろうかと思ったりもしています。

以上、革ジャンのジッパーの金具が壊れたので、革ヒモを作って代用してみた結果でした。カスタムって楽しいですね。

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