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価格の違う似ているバスタオルをAmazonで買い比べてみた

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価格の違うバスタオルを買い比べ

子供の通う保育園でプールが始まったために保育園にはバスタオルを常備しておく必要があり、我が家にあるバスタオルが不足するということでバスタオルを購入することにしました。

フェイスタオル程度であれば景品としていただいたり、100円圴一でも十分と思ったりするのですが、バスタオルの場合は基本的にお店で購入するくらいしか入手方法がありません。

しかし、バスタオルって高いのですよね。フェイスタオルが100円圴一で売られているのを思うと、バスタオルでも300円くらいでありそうなものですが、お店で買うにしても、ネットで買うにしても1枚1000円〜というのがバスタオルの相場のようで、国産タオルで有名な今治タオルなどになれば一枚2,000円以上するものも珍しくありません。

前述したように、タオルの類は消耗品、と考えている僕は、あまり高い金額を出す気にもなれず、手っ取り早くネットで安いバスタオルを探して購入することにしました。

Amazonで2種類のバスタオルを購入する

Amazonでバスタオルの品揃えをチェックしても、だいたい価格は他のショッピングサイトと同じで商品の種類も似たような感じです。

価格帯も1000円、1500円、2,000円というような松竹梅の三段階くらいに分かれています。

そんなバスタオルを物色していて気になったのが、人気ランキング上位にあった「今治産 ECOストライプ バスタオル 3枚セット(価格:3,750円)」と、それに似たような柄で値段の安い「今治reTOWEL バスタオル3枚セット ワンウォッシュ済み 残糸エコタオル糸クズが出難い仕上げ済みト(価格:2,680円)」の2種類でした。

どちらも評価レビューも悪くなく、柄も似たような感じで、同じ今治産。しかし、価格は約1,000円ほど違います。一枚あたり300円程度の差があります。しかも、価格の高い方が、人気ランキングが高いのです。

そこに一体どんな差があるのか気になったこともあり両方のバスタオルを購入してみることにしました。

もしも、高いバスタオルと安いバスタオルの品質に大差がなければ、次から安い方を買えば良い、と思ったわけです。

Amazonで購入した2種類のバスタオルの比較

Amazonで購入した2種類のバスタオルの比較

購入した2種類のバスタオルが届きました。二つのバスタオルを並べてみたのが上の写真です。どちらが高くてどちらが安いかが写真で判断できるでしょうか?

答えは、左が安いバスタオル、右が高いバスタオルです。

触ってみると、確かに安いバスタオルが薄い気がしますが、明らかに薄いと感じるレベルではなく「ちょっと薄いかもしれない」と思う程度の差しかありません。毛足は高い方のバスタオルの方が若干長く、その差が手触りの違いなのかな、と思う程度。

「安い方のバスタオルでも十分だな」というのが、最初の印象でした。ちなみに僕の奥さんは高い方のバスタオルの方が、色遣いが明るく好みということで「高い方のバスタオルが良い」と言っていました。

Amazonで購入した2種類のバスタオルを洗濯した結果

早速購入したバスタオルを洗濯し、干し上がったものを畳んでいる時に「え!?」と驚いたのでした。

というのも、購入した新品の状態では、ほとんど差が感じられなかったのですが、洗濯したものを触ってみると、手触りにものすごい差があったのです。

高級バスタオル
高い方のバスタオル

安物バスタオル
安い方のバスタオル

写真ではイマイチ伝わらないいかもしれませんが、高い方のバスタオルはの手触りは洗濯前とほとんど変化が感じられなかったのに対し、安い方のバスタオルは手触りの変わり様に驚いたのです。

選択後の安い方のバスタオルはおろしたてのタオルにあるようなフワフワの感じがなく、タオルの密度が低いとでも言えばいいのでしょうか、使い古したタオルにあるような少しゴワゴワして生地が疲れた感じの感触だったのです。

僕の頭の中では安物買いの銭失いという言葉が真っ先に浮かび上がりました。

バスタオルは高い物を選んだ方が良い

バスタオルは高い物を選んだ方が良い

安い方のバスタオルはたった一回洗濯しただけでもう使い古した手触りになってしまったので、あと数回使えば、かなり草臥れた末期のバスタオルのようになってしまうと思われます。絶対に長持ちすることはないでしょう。

それに対して、高い方のバスタオルは、しばらく使ってもフワフワな感じをキープしたままで使えそうです。

一枚あたり300円程度の価格差はありますが、価格差はすぐに挽回してしまえるほど品質に差があります。

結論として少々高くてもやはり高いバスタオルを選んだ方が良いということになります。ボロいタオルを「ボロいなぁ・・・」と思いながら使用するくらいであれば、300円/枚程度の価格差であれば、高い方を購入して、毎日気持ち良く使える方がよっぽど良いというわけです。

価格だけを見れば安いバスタオルの方がお得感がありますが、結果的には高いバスタオルの方が長持ちするわけですから、お買い得なのも高い方のバスタオルになるわけで、今後バスタオルを今する際は、今回購入した「今治産 ECOストライプ バスタオル 3枚セット」になると思います。

以上、見た目がよく似ているけれど価格の違うバスタオルを買ってみた結果でした。


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