豚の角煮が大好きです。
あまりに豚の角煮が好きなので、お料理上手な方から特性レシピをいただいて自分でも作るくらいに好きなのです。
さて、そんな角煮をこよなく愛する僕ですが、角煮専門店がオープンしたとのウワサを聞きつけて、さっそく訪問してみました。
この記事の目次
角煮専門店 そら
店舗情報
角煮専門店「そら」は2016年の5月末にオープンした角煮専門店です。
facebookやブログを見ていると、営業時間は19時までを基本としているようですが売り切れ次第終了ということです。
実際に早めに店じまいしていることも多く、お昼くらいに行くのがベストなのかもしれません。また、休みも不定休とのことなので、遠方から訪問する際には確認して置いた方が良いでしょう。
● 府中市武蔵台2-19-8
● 電話番号:042-319-8602
● 営業時間:11:00~19:00
● 定休日:不定休
● 持ち帰り専門店
● Web:http://sweetandtender.net/
● facebook:https://www.facebook.com/sweetandtender.net/
お店の様子とメニューなど
お店はJR中央線の西国分寺の南口を出て10分ほど歩いた場所にあります。あまり目立たないお店なので事前に場所は確認しておいた方が良いでしょう。
お店は、たこ焼き屋さんやクレープ屋さんのようなイメージで、お店の窓から注文して角煮を受け取る方式です。
メニューはざっくりとしていて2種類。
メニュー
● 豚バラの角煮
● 豚ロースの角煮。
サイズ
● 大 1080円
● 小 540円。
豚バラとロースの両方を試してみたい人向けに食べ比べセット 1080円も有ります。
また、上記のメニューは開店当初のもので、いろいろと創意工夫の後、多少メニューは増えているようです。と言ってもあくまでも角煮のアレンジを増やしている感じで「角煮専門店」というところは死守しています。
角煮専門店で角煮を購入
角煮好きなので迷わず2種類の大サイズを買いました。
左が豚バラの角煮(一般的な角煮)
右が豚ロースの角煮(脂身が少なくチャーシューのような感じ)
煮汁ヒタヒタの中に厚切りな角煮が浸かっています。煮汁が漏れないか心配でしたが、真横になっても漏れない密閉製の高い容器で無事でした。
豚バラの角煮
豚バラの角煮。
いわゆる一般的に角煮と言われるものです。
脂身たっぷりのぷよっぷよのとろっとろな感じです。
「豚の角煮は脂身こそが命!」と思っている人にとっては見ているだけで幸せになれるはず。
豚ロースの角煮
豚ロースの角煮。
豚の角煮は豚バラブロックを使うものだとばかり思っていましたが、豚ロースでも出来るのですね。
こちらは脂身が少なく豚バラに比べると引き締まった感じ。
でも肉はホロリと崩れる感じで柔らかく、脂身が苦手な方にもきっと大丈夫。
ラーメンのチャーシューを連想させる見た目の角煮でした。
角煮専門店 そらのまとめ
個人的には脂身大好き人間なので、豚バラの角煮がおすすめですがちらも甲乙つけがたい感じでホロホロして美味しいです。
味付けに関しては、薄い濃いで言えば薄めの味付けと思われます。
濃厚な味付けだと二切れも食べれば充分と思ってしまうのですが、大サイズでも一人でペロリといけてしまうのです。
また、角煮と言えば八角などの香辛料が思い浮かぶ人も多いと思います。そして「八角が苦手」という人もきっと多いでしょう。しかし、この角煮は八角が苦手な人でもきっと食べられるはず。後味もスッキリしています。
今回僕は、お酒のお供にして食べましたが、角煮丼などにするのも良いようです。他にもインスタントラーメンや丼などにもよく合うようです。パンに挟んでも美味しいでしょう。
美味しいツマミがあればお酒が進むのは当然のことで、1パック食べる間に350ml缶を4本も開けてしまいました(笑)
ボリューム的には一人晩酌する程度であれば小サイズ1パックで十分かも。
また、今回はビールでしたが、日本酒でも赤ワインでも相性が良いと思います。
なにはともあれ、なかなか美味しい角煮でした。