空気清浄機を使用しています。
使用しているのはダイキンの空気清浄機です。
内部には交換できるフィルターが備わっていて汚れたら取り替えることができるようになっています。フィルターは消耗品なの決められた試用期間が過ぎれば交換する必要があります。
フィルターの交換の目安は10年。
家電製品で10年スパンというのは非常に長いですね。なので購入時は「10年も経てば新しいものに買い換えるだろうからフィルターを交換することはないだろうな」と思っていました。
ところが、ダイキンの製品は素晴らしく、そろそろ購入して10年経とうとしている我が家の空気清浄機は、ほぼ毎日稼働させているのにも関わらず、トラブルも無く稼働し続けていてくれていて、まだまだ元気に稼働してくれています。見た目こそ白いボディが経年劣化で黄ばんでしまっているのを除けば全く問題ないレベルで使用できるような状態です。
一応新しい空気清浄機を購入するという方向でも考えてみましたが、空気清浄機はデザインもそれほど大きく変わるものではないようで、10年前の製品と、今の製品を比べても特に古さを感じさせるものではなかったので、このまま継続して使用することにしました。
そんなこんなで「そろそろ空気清浄機を購入して10年。フィルター交換の時期だな」ということでフィルターを交換してみることにしました。
この記事の目次
ダイキンの空気清浄機のフィルターについて
Photo via:https://ec.daikinaircon.com/betubai2/category_air.html
ダイキンの空気清浄機のフィルターは機種によって対応するフィルターが異なるようなので、ダイキンのページに掲載されているように、本体横に貼られている銘板の情報を参考に、公式ページで機種名を検索し対応するフィルターを見つけます。
参考 → 空気清浄機関連付属品・別売品|ダイキン
交換フィルターの品番が別れば、家電店やAmazonなどのWebショップで探せば見つかると思います。
純正品は意外と値段が高いので、サードパーティの製品も沢山存在していて、Amazonなどではサードパーティ製品の方が圧倒的に多くて、純正品を見つけるのが大変かもしれません。
純正品を購入したい場合は楽天などで探した方が見つけやすいと思います。
サードパーティの製品でも良いとは思いますが、フィルターは空気清浄機の最も大切なパーツの一つだと思うので、僕は少々高くても純正品を購入しました。
サードパーティの製品と純正品では価格が倍以上違いますが、10年も使うものなので数千円の価格差はそれほど気にしなくても良いのではと思います。
空気清浄機のフィルターを交換
古いフィルターと新しいフィルターの比較
今まで使用してきたフィルターと新しいフィルターを比べてびっくり。
10年間使用するとフィルターもこんなに色が変わってしまうものなのでしょうか。まるで喫煙者と非喫煙者の肺を比べたような違いがあります。
新しいフィルターを箱から出した時に「あれ?フィルターってこんなに白かったかな?グレーだった気がするけどな?」と思ったので、当時はフィルターがグレーだった可能性もありますが、仮にグレーだったとしても、なんだかすごい汚れ方をしています。
特に空気を吸い込む側面側は真っ黒に汚れてしまっています。
古いフィルター
今まで使用してきた古いフィルターをよく見ると、グレーに見える部分にはビッシリとホコリが付着しているのが判ります。「なるほど。。。これは元はグレーではなく白だったに違いない」と納得せざるをえない状態です。
新しいフィルター
ちなみにこちらが新しいフィルターです。
当たり前ですがホコリ一つ無い綺麗な状態です。
空気清浄機は、本当に効果があるのかあまり実感を得られない家電の一つだとは思いますし、実際問題で我が家ではタバコも吸わないので、子供がいなければ無くても良いんじゃないかと思っていたりもするのですが、フィルター類の掃除をする際に汚れたフィルターを見るにつけ「あぁ、ちゃんと仕事そしてくれているのだなぁ」と思うのと同時に「ホコリだらけの中で生活しているのだなぁ」思わされてしまいます。
こんなにフィルターが真っ黒になるくらいにホコリが舞っているかと思うと、空気清浄機はやはり必須の家電なのかもしれません。
使用済みのフィルターの処分方法
フィルターは紙のような素材なので、ハサミなどで切断することができるので燃えるゴミとして処分できるのかなと思いましたが、ダイキンのページで調べてみたところ「不燃物」のゴミとして処分してください。とのことでした。
空気清浄機の交換まとめ
新しいフィルターに交換して空気清浄機が快適になったかどうかは相変わらずよく分からないというのが実際のところですが、気分的には汚いフィルターから綺麗なフィルターに交換したことで、気持ち良く使えるようになったので良かったと思います。
次の10年目には流石に新しい空気清浄機を購入することになるとは思いますが、しばらくはまた家の爽やかな空気のため働いてもらうおうと思います。