二年前に購入したヴィダルサスーンのドライヤーが断線してしまって使えなくなってしまったので新しいヘアドライヤーとしてパナソニックの高級ヘアドライヤー ナノケアEH-CNA9を購入しました。
ちょっと高嶺の花な感じの高級路線のドライヤーでしたがパナソニックEH-XD10が販売されたこともあり、徐々に価格が低下してきたのでタイミング的にも丁度良いと思われたので思い切って購入に踏み切ったというわけです。
この記事の目次
パナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99
超人気のベストセラーヘアドライヤー
今回購入したパナソニックのドライヤー ナノケアEH-NA99はパナソニックのヘアドライヤーのラインナップの中のハイエンドモデルです。
高級ドライヤーの代名詞的な存在でナノイーと呼ばれる技術で髪質改善が期待できるなどの特別な機能が備わっています。ヘアードライヤー ナノケアを略してナノドラと呼ばれたりもするようです。
一般的なドライヤーよりもかなり高い価格設定でありながら2005年の初代モデル発売からシリーズ累計1000万台を超えるヒット商品で、価格コムなどでもドライヤー部門での不動の一位として君臨し続ける人気のドライヤーです。
前回のドライヤー選びで失敗してしまったなぁと感じることも多かったので、今回は失敗しないように高級ドライヤーでかつ人気のヘアドライヤーを買いたいと考えていたところでのパナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99の選択となります。
軽くて上品な本体
購入したのはパナソニック ヘアドライヤー ナノケアのトレードマーク的なカラーでもあるルージュピンクを選択しました。
女性受けしそうな深みのあるピンク色とメタリックなボディからは上品さが漂います。
持ってみると軽くてとても扱いやすいです。今までヘアドライヤーの軽さを意識したことはありませんでしたがヘアドライヤーも軽いとかなり楽になりますね。
重量的には他のパナソニックのドライヤーと比べると特に軽いというわけではないようですが使用時の重量バランスが良いんじゃないかと思います。
ナノイー
大きな吸引口はハニカム構造になっていて強度とデザイン性を兼ね備えています。
ナノケアEH-NA99の最大の特徴とも言えるnanoe(ナノイー)の文字がプリントされています。
ナノイーとはナノテクノロジーと電気を帯びたという意味のエレクトリックを合わせた造語。
詳しくはパナソニックのページで解説されていますが、ナノイーにはお肌や髪へうるおいをもたらす効果があるとのこと。
参考 → ナノイーって何ナノ?|Panasonic
パナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99の特徴
速乾性
パナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99の特徴として一番最初に挙げたいのは速乾性です。
速く乾くからと言って極端な熱風でもなく心地よい暖かな風で髪の毛を乾かしてくれます。
速乾の理由はおそらく風力で、今まで僕が使ってきたドライヤーと比べると風の塊感がすごいですね。
髪質改善
パナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99の最大の特徴として挙げられるのは髪質の改善です。
特に何も言わずに奥さんにドライヤーを使わせてみたところ髪がツヤツヤしてきたと喜んでいました。パサつきや広がりなども気にするタイプでしたがいつ見ても美容院に行ってきたようなまとまった髪型になっているような印象です。
スカルプモード搭載
個人的には気になるのはスカルプモードです。
育毛系のシャンプーやコンディショナーなどでよく見かけるスカルプの文字。
それで増毛するなどの効果は考えられないようですが、優しい温風で頭皮を傷めず髪の毛に優しいモードなので髪の毛を大切にしたい人にとっては素敵なモードだと思います。
僕自身はあまりドライヤーで乾かすのは好きではないのですが、パナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99を買って以降は積極的にヘアドライヤーを使用するようになりました。
風量調節モード
風量調整は
TURBO > DRY > SET > OFF
の順で並んでいて風力もその並びです。
タイ製
本体にはMade in Thailandとプリントされています。
中国製でないのですね。
ここ数年で中国の人件費も高くなっていますからコスト的に見合わなくなっていることも考えられるでしょうが、こういう最先端な家電は技術を盗まれるなども中国で製造しない理由かもしれません。
いずれにしても個人的には中国製よりもタイ製の方が気分的には安心です。
パナソニックのヘアドライヤー ナノケアEH-NA99まとめ
僕は基本的に目に見えないものは信じないのでナノイーなどという性能もどこまで本当なのかと疑うとこから始まっています。
また、今まで使用してきたドライヤーは5,000円未満のものばかりなので「どうしてそんなに高いのか?」と思ったりもするわけです。
つまりは効果に対しては半信半疑ですし価格的も厳しい評価姿勢になるはずでした。
それでも実際に使用してみると「あ、もしかして良いかもしれない」と思わせるような髪の毛の手触りの変化や満足感があるのも事実です。
まだ使用し始めて日が浅いのでどのような効果があるのかはまだまだ検証中ではありますが、高級ドライヤーを買って「騙された」というよりも「騙されても良いかも」と思えるようなヘアドライヤーであるのは間違いありません。
今後どのように髪質が変わっていくのか楽しみです。