一人暮らしを始めてはや20年以上。
初めての一人暮らしの時に買った家電は、寿命を迎えたり、生活の変化とともに、次々に買い換えられていきました。
例えば
冷蔵庫:8年 結婚と同時に買い替え
炊飯器:8年 結婚と同時に買い替え
掃除機:21年 故障とともに買い替え
などなど形あるものはいつかは壊れるということで、いずれは買い替えの時期がやってきます。
そしてこの度、限界を迎えたのがドライヤーです。
僕はドライヤーをほとんど使用しないので、初めて一人暮らしを初めてから20年以上も同じドライヤーを持ち続けていたわけですが、奥さんにとっては必需品ですから、奥さんと一緒に暮らし始めてから使用頻度が一気に上がり、いよいよ燃え尽きてしまったというわけです。
ドライヤーは滅多に壊れるものでもないし、せっかっく買い換えるのであれば、そこそこ値の張るものを選ぼうかと考えました。
パナソニック等の高級ドライヤーも評判が良く、魅力的ではありましたが、いろいろ検討した結果、ヴィダルサスーンのNEO-RETRO IONIC HAIR DRYERを購入することにしました。
この記事の目次
Vidal Sassoon NEO-RETRO IONIC HAIR DRYER
外箱
Vidal Sassoon NEO-RETRO IONIC HAIR DRYERのパッケージです。
中身
Vidal Sassoon NEO-RETRO IONIC HAIR DRYERの箱の中身です。
本体
ヴィダルサスーンのドライヤーを選択した理由はデザイン。
今時のドライヤーはイオンを生成するためかどうかは解りませんが、頭でっかちのデザインが多い中で、シンプルでちょっと懐かしい感じのするフォルムが気に入ったからでした。
折りたたみ方法
足をスライドさせることで折りたたみ出来ます。
最初はどうやって折りたたむのか解りづらかったのですが、オシャレですね。
スイッチボタン
シンプルな切り替えボタンも良いと思います。
一応イオンも出るらしいですが、目に見えないものはあまり信じないタイプなので、そのような機能はあまり重要視はしていません。
使用後に奥さんに聞いてみると「以前のドライヤーと比べるとシットリした感じがする」とのことでした。
Vidal Sassoonって誰?何?
「そもそもVidal Sassoonって何?」という疑問もあったので、Vidal Sassoon(ヴィダルサスーン)について調べてみました。
ブランド名でもありますが、元々は人名です。
イギリス生まれのヘアドレッサーだった人で、ブランドとしてのヴィダルサスーンは名義貸しから派生したもののようです。
映画にもなるほど有名な人のようですね。
http://www.uplink.co.jp/sassoon/
そんなわけで、このヘアドライヤーもVidal Sassoonが製造しているわけではなくVidal Sassoonブランドの一商品として、小泉成器株式会社が販売している製品です。
小泉学習机で有名な会社ですね。
ヘアドライヤーを買ったまとめ
日頃からヘアドライヤーを使用しないこともあって、いざ調べてみると、知らないことだらけ。特に今どきのヘアドライヤーはピンからキリまでの価格差が非常に大きいのに驚きました。
見た目はほとんど差がなくても、数千円〜数万円までの価格帯に分かれています。
どうせ購入するなら高級ドライヤーを選択してみようかとも思いましたが「一体どこにどんな差があるのか?」「価格差を実感出来るほどの差が本当にあるのか」という疑問が大きくて、高級モデルの購入には至りませんでした。
結局の所、価格差の根拠となる性能の差は「マイナスイオン」とか「ナノケア」などの目に見えない部分がほとんどで「ほんとに効果が有るのかなー?」と疑ってしまいたくなるような部分でしか差がないのです。しかも各社横並び的に同じような機能ばかりとうのもあって手を出すことができませんでした。
実際に使ってみないと解らない、というところはもちろん有るとは思いますが、例えば10倍もの値段の差を実感出来るほどの違いがあるとは思えないんですよね。。。
そんなわけで、そこそこ手軽な価格だったこのドライヤーを選んだわけですが、シンプルなデザインでコンパクトに収納出来るので、個人的には良いと買い物をしたと思います。
取り立てて書くような特徴があるわけではなく、どこにでもある普通のドライヤーで、ブランド料が価格に乗っている気もしますが、まぁまぁ良いんじゃないかと思います。
などと言っていましたが、二年ほど使用して壊れてしまったので、新しくパナソニックの高級ヘアードライヤー ナノケアEH-NA99を購入しました。
興味のある方は下記の記事を参考にしてください。