独身時代はウェットティッシュなんて使うことなんてありませんでした。
「布巾で良いじゃないか。ウェットティッシュなんて贅沢品だ」と思っていたからですが、子供が生まれてからはウェットティッシュの便利さに気付き、今では我が家では欠かせない常備品になっています。
子供がウンチをした時にキレイにしてあげたり、食事で汚れてしまった口の周りや手を拭いてあげたり、とにもかくにも小さな子どもがいる家庭ではウェットティッシュは必需品と言えるでしょう。
ただ、ウェットティッシュは消耗品なので、あまり高いと使う度にストレスを感じてしまうので、我が家では安いウェットティッシュを探して購入しています。
安いウェットティッシュってどれ?
安くても小さかったり品質は悪いんでしょ?
みたいな疑問についてまとめてみました。
この記事の目次
ウェットティッシュは便利過ぎて生活必需品に
子供が生まれたらウェットティッシュは必要不可欠
我が家でウェットティッシュを購入するきっかけになったのは子供が生まれたこと。
ウンチで汚れたお尻をキレイに拭いてあげるには、ウェットティッシュがベストなんです。
お尻の他にも、ご飯を食べたら口の周りや手が汚れますから、それらを拭いてあげるにもウェットティッシュが役立ちます。
もちろんデーブルや椅子だって汚れてしまいますから、それらをまとめて拭いてキレイにするのにウェットティッシュ以上のものはありません。
おしり拭きとお口拭き
ちなみに子供用のウェットティッシュは「おしり拭き」とか「お口拭き」があって、おしり用と口用で用途を使い分けることができます。いずれも赤ちゃんの肌に直接使うものなので、純水を使用していてお肌にも優しいものだったりします。
実際問題で「おしり拭き」と「お口拭き」を使ってみても違いがよく分かりません。なので長男の時は「おしり拭き」と「お口拭き」を使い分けていたんですけど、次男の時には「おしり拭き」しか使用しませんでした(笑)
「おしり拭き」の方が安いですし、こだわるほど違いを感じなかったんですよね。
とにもかくにも、小さなこどもがいる家庭では、あらゆる場面でウェットティッシュは必要になるので、自宅でも出先でも、オムツとともに絶対に欠かせない必須アイテムになります。
一般的なウェットティッシュは除菌タイプ
一般的に売られているウェットティッシュは拭くことで除菌が出来る「除菌」タイプです。
ちょっと良いウェットティッシュだと、アルコールを含んでいたりして除菌効果も高くなり、新型コロナウイルス対策としても需要が高くて一時期は品切れになったりしていましたよね。
この除菌タイプは、おしりなどを拭くためのものではなく、テーブルやドアノブなどを拭くためのものと考えた方が良いでしょう。
子供が大きくなってもウェットティッシュは必要不可欠
子供がある程度大きくなったらウェットティッシュはもう買わないと思っていたんですが、子供が小学校に上がった今でもウェットティッシュは買い続けています。
基本はやっぱり食卓周りで使うため。
ポテトやポテトチップスを手づかみで食べた後にもウェットティッシュならキレイに拭き取れてサッパリ。普通のティッシュとは全然違うんですよね。
台拭きの代わりにサササッと食卓やテーブルを拭くことができますし、何よりも布巾なんかよりも清潔感があるのが良いところです。
愛用している安いウェットティッシュ
ウェットティッシュのメーカーには全くこだわりがなくて「消耗品なのでとりあえず安ければ安いほど嬉しい」という完全に割り切った価値観でいつも購入しているのがAmazonブランドのウェットティッシュです。
Amazonブランドは除菌タイプと純水タイプの二種類があります。
個人的には口を拭いたりもするので純水タイプが好きなんですが、Amazonの除菌タイプのウェットティッシュはノンアルコールなのと価格的にはそれほど変わらないのでその時の気分で購入したりしています。
Amazonブランドのウェットティッシュ
[Amazonブランド]SOLIMO ノンアルコール 除菌 ウェットティッシュ
除菌タイプは黄緑色のパッケージで60枚入×20個で一枚1.6円くらい。(2021年2月現在)
除菌と言ってもノンアルコールなので、コロナウイルスなどへの対策には使えないと思いますが、ちょっとした雑菌なんかは殺してくれるのではと思います。
[Amazonブランド] SOLIMO 純水99% ウェットティッシュ
純水タイプは水色のパッケージで60枚入×20個で一枚1.544円くらい。(2021年2月現在)
パラベン・アルコール・香料・PG(プロピレングリコール)も不使用なのでデリケートな方や小さな子どもがいる家庭でや、口や手を拭くことが目的ならこちらを買うのが良いでしょう。
いずれのウェットティッシュも定期購入やまとめ買いでさらに安くなるので、他のウェットティッシュは使えなくなるくらいの安さで購入できます。
グーン 肌にやさしいおしりふき(Amazon限定)
Amazonブランドのウェットティッシュばかりを買ってたんですが、おむつで有名なグーン(GOON)のおしり拭きも安いので、最近はこちらを購入することが多いかも。
1680枚(70枚×24個) で約1.3円。(2021年2月現在)
価格はその時々で変わってしまうので最安の時もあればそうでない時もありますけど、かなり安いウェットティッシュだと思います。
安いウェットティッシュと普通のウェットティッシュの比較
安いウェットティッシュで気になるのは品質かと思うので一般的な値段のウェットティッシュと比較してみました。
ウェットティッシュの比較
昭和紙工 除菌ウェットティッシュ
比較用に選択したのは「昭和紙工 除菌ウェットティッシュ」。
Amazonでの販売価格を見ると、だいたい1枚2円程度で売られている平均的なウェットティッシュです。
[Amazonブランド] SOLIMO 純水99% ウェットティッシュ
グーン 肌にやさしいおしりふき(Amazon限定
大きさを見ても、形はマチマチですが、いずれも似たような大きさですね。
官製はがき二枚分くらいの大きさかと思います。
厚さ
ウェットティッシュは厚さを比較してもそれほど大きな差はありません。
手触りにも大きな差はなく、混じってしまえばもうどのメーカーのウェットティッシュか判別するのは無理なレベルの違いです。
要するに、安いウェットティッシュでも問題なし!かと。
安いウェットティッシュは気軽に使える
有名メーカーのウェットティッシュだと、一枚あたりで5円くらいしまうのですが、上記のウェットティッシュは2円以下なので、ドバドバ使用できるという気軽さがあります。
僕なんかは貧乏性なので、普通のウェットティッシュだと使うのが勿体なくて干からびるまで使用しなかったりもすることもあるんですが、遠慮なく使える価格なので非常に助かっています。
ウェットティッシュ用のケースや蓋
ウェットティッシュは蓋をしておかないと、あまり使用しなければ乾燥してしまうという問題があります。
僕はあまり気にしませんが、我が家の奥さんは気になるようで、ウェットティッシュ用の蓋も必ず購入します。蓋があれば確かに乾燥を防げるので、便利なのは間違いないですね。
ウェットティッシュの乾燥を防ぐ方法として丸ごとウェットティッシュを収納するケースタイプと、取り出し口に貼り付けるタイプの蓋がありますが、蓋の方がおすすめです。
蓋は何回か使ってると使えなくなるので消耗品として考えなくてはいけないのでランニングコストがかかります。なのでランニングコストがかからないケースの方がお得な気もしますが、ケースタイプは持ち運びする際にも嵩張りますし、収納するのが面倒になって使わなくなるんですよね。
ちなみに我が家の奥さんは、乾燥防止目的というよりは、ミッフィーのデザインが気に入って買っている感じです(笑)