突然ですが、ウンチのおはなしです。
トイレでウンチをした後に、トイレットペーパーでウンチを拭き取りますよね。その時に、きちんとウンチは拭き取れていますか?
もしかして拭いても拭いても付いくるキレの悪いウンチに悩まされていませんか?
インターネットで「切れの悪いウンチ」などと検索してみると、Q&Aサイトで同様の悩み相談をしている人が居たりして、しかもその質問に対して数多くのレスが付いていたりするのを見つけたりすると、もしかすると同じ事で悩んでいる人が沢山居るのだろうなと思います。
そんな僕も同じくウンチが拭いても拭いても付いてくる問題で悩み続けてきた一人なのですが、ついにその問題の原因を究明し、解決する方法を見つけたのでここに報告したいと思います。
ウンチのネタでエントリーするのも気が引けたのですが、排泄という行為は世界中の誰もがしている行為ですし、人には聞きづらい悩みの解決方法こそインターネット上にあるべきじゃないかと思ったりもしたので、ウンチを・・・いや、勇気を出して、拭いても拭いても付いてくるキレの悪いウンチにサヨナラする方法を公開しようと決めたのでした。
ウンチがいつまでも拭き切れないのは、ウンチの拭き方や質の問題ではありません。ウンチをする方法に問題が有ったのです。
そんなわけで、ウンチをする際にほんの少し工夫をすれば、今までの悩みが嘘のように、ウンチのキレが良くなり、その後のトイレットペーパーでのウンチの拭き取りが非常に楽になります。
トイレットペーパーの節約にもなり気分もスッキリな、一石二鳥のウンチが綺麗に拭き取れるようになる方法を公開したいと思います。
この記事の目次
ウンチがキレイに拭き取れないデメリット
ウンチがキレイに拭き取れないと気分的にスッキリしないだけでなく、不衛生ですし、気持ちの良いものであはりません。俗にウンスジと呼ばれるパンツに残りウンチが付いてしまう原因にもなります。
ウンチがキレイに拭き取れないことによる弊害は日々の問題だけに深刻なのです。
● 下着を汚す(ウンスジ)
● 痛痒くなる
● 何度も拭くので痔の危険性も
● トイレットペーパーの消費が激しい
ウンチがキレイに拭き取れるようになる!方法
では、本題のウンチがキレイに拭き取れるようになる方法を解説してみたいと思います。
解説は写真を使用して説明した方が断然解りやすいのですが、さすがに実写してしまうわけにはいかないので、歯磨き粉のチューブを使ってウンチがいつまでも付いてしまう原因を説明することにします。
ウンチが拭いても拭いても付いてくる時の例
トイレに座った状態です。
ムぅぅぅうう。
ギュッ。
チョッキン。
ボトッ。
ゴシゴシ・・・
ウンチをティッシュで拭き取ります。
きちんとウンチを拭いたはずなのに、出口を触ると出口に残ったウンチが付いてきます。
もう一度ティッシュで拭いた後、再び出口を触っても、やっぱりウンチが付いてきます。
こうしてエンドレスに拭き続けなければいけなくなるわけで非常にストレスフルです。
そこでウンチをする方法を少しだけ変えてみます。
ウンチのキレが良くなる方法の例
トイレに座ります
ムぅぅぅうう。
ボトッ。
あら不思議。拭かないまま出口を触ってもほとんどウンチは付いてきません。
ちょっと恥ずかしいですが、穴を覗き込んでみると空洞になっています。これがウンチのキレをよくなる最大の理由なのです。
違いがわかりました?
ウンチがキレイに拭き取れるようになる方法の解説
想像力豊かな方であれば、上記の例でピンと来たかと思いますが、もう少し解りやすく解説したいと思います。
ウンチが拭いても拭いても付いてくる場合の解説
トイレに座ります。
出ている途中で、一区切り付けたくなります。
途中で肛門をギュッとしてウンチをカットします。
ウンチは真っ二つにされてしまいました。
ウンチをカットしましたが、内部に残されたウンチも、入り口付近に留まってなんとか外へ出ようとします。これが拭いても拭いてもウンチが付いてくる原因です。
拭いても拭いてもカットして残されたウンチが外へ出ようとするので、いつまでもティッシュにウンチが付いてくるというわけです。
ウンチのキレが良くなる方法の解説
トイレに座ります。
ウンチが出ている途中で一区切り付けたくなります。しかし、ここで区切りを付けようとしてカットしてはいけません。肛門を開放したまま、一息ついてください。
一息ついたらノーカットのままの一つの塊としてウンチを放出します。こうして放出されたウンチは、一本の長いウンチになります。俗に言う「一本糞」ですね。
そうすると、あら不思議。ウンチをカットしないでウンチをすると、トイレットペーパーで拭いてもウンチが付いてこないほどキレイに排泄できるのです。
つまり、拭いても拭いても付いて来るウンチの原因は、ウンチを途中でカットしていたからなのです。
それでもまだ拭いても拭いても付いてくる場合の対処法
濡らしたティッシュで拭き取る
カットしないでウンチをしてみたけれど、それでもウンチが付いて来るという場合は、トイレットペーパーを濡らすなどして拭いてみてください。
乾いたトイレットペーパーで拭くよりも少ない回数でウンチが付いてこなくなるはずです。そうすることで精神的にも肉体的にも経済的にも負担は少なくなると思います。
食べる時はよく噛んで食べる
拭いても拭いても付いてくるウンチの原因はウンチをカットする他に、食べ方にも起因するという説があります。
よく咀嚼してから飲み込むようにすることで、しっかりと不要な物だけが排泄されるようになり、すっきりとした一本糞が排出されやすくなるようです。
できるだけしっかりと咀嚼するように50回の咀嚼を目標に食べてみるというのもおすすめの方法になります。
拭いても付いて来るキレの悪いウンチにさよならする方法まとめ
自然界は不思議なほど合理的に出来ています。自然が創り出したデザインには無駄がなく非常に機能的に出来ているものばかりです。もちろん人の身体も例外ではありません。
それなのに人間が生きていく上で毎日のように出るウンチが、どうしてこんなに不便に出来ているのか、いつもいつも不思議に感じていました。ウンチが拭き切れないというのがデフォルトなんてどう考えても不自然です。
そんなことばかりを考えていたある日、テレビで動物物のドキュメンタリー番組を見ている時に動物の排泄シーンが映し出されました。そのシーンを見た僕は「これだ!」と閃きました。
テレビの画面に映し出されていた動物達は、一度もウンチをカットすることなく、ボトボトボトボトと一気に出し切っていたのでした。
動物は人間と違いウンチをした後にお尻を拭くことができません。もしウンチを拭き残すようなことがあれば、お尻は大変なことになってしまいます。自然界において、そんな不自然で不便なことは絶対に無いはずなのです。
そう思った僕は、ウンチする時にカットしないで排泄することに挑戦してみました。そしてその結果は、僕の考えた通りの素晴らしい結果になったのでした。
医学的や生物学的に考えた場合、僕が出した結論が正しいかどうかは解りませんが、僕が思うのは、お尻の穴はウンチをカットするためのものではなく、ウンチの通行を許可する門であると考えるのが正しいように思います。
使い方さえ間違わなければ、すごく合理的に出来ているのが自然というものですし、逆に使い方を間違えれば不具合が出ると考えると、本来ウンチをカットする用途ではないものでウンチをカットしてしまえば、そこに不具合が出ても何の不思議もありません。
その証拠に、お尻の穴を本来の使用方法通りにウンチの通行許可のためだけに使っていれば、トイレットペーパーが要らないくらいに、キレイに排泄できるのです。
もしもあなたが拭いても拭いても付いてくるキレの悪いウンチに悩まされているのであれば是非、ウンチをカットしないで一気に出す方法を試してください。あなたもきっと拭いても拭いても拭ききれない無限ウンチ地獄から開放されるはずです。
どうしても改善されない場合は、出先でもウォッシュレットできる使い捨てウォッシュレットが便利ですのでカバンの中に携帯しておくのも方法の一つかと思います。