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Appleの純正イヤホンEarPodsが耳にフィットしないので色々な方法を試した結果

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Appleの純正イヤホンが外れる
iPhoneやiPodなどに付属してくるAppleの純正のイヤホン。Apple EarPods(AirPods)と呼ばれる独特の形をしたイヤホンです。

Appleによればかなり多くの人の耳の形を研究して、抜群のフィット感を得られるようにしたらしいですが、フィットしない人には全くフィットしないという諸刃の剣のようなイヤホンでもあります。

残念ながら僕自身もAppleのEarPods(AirPods)は全くフィットせず、付けていると不快でポロポロと落ちてしまうため、最悪なイヤホンだと思っています。

しかしそのまま捨ててしまうのも勿体ないので、なんとかフィットさせようと色々な方法で装着してみることにしました。

Appleの純正イヤホンEarPods(AirPods)が耳にフィットしない

AppleのホームページのEarPodsの商品紹介の文章によれば

従来の丸いイヤーバッドとは違い、Apple EarPodsのデザインは耳の形状にもとづいています。より多くの人々にとって、ほかのイヤーバッド式ヘッドフォンよりも快適に感じられるでしょう。

https://www.apple.com/jp/shop/product/MD827FE/A/apple-earpods-with-remote-and-mic?fnode=93

とのことですが、残念ながら僕の場合は、全くフィットせず、常にユルユルの状態です。歩いているだけでポロポロ外れてしまいますし不快に感じてしまうのです。

Appleは時々糞デザインで非常に使い勝手の悪い製品をリリースすることがありますが、このEarPodsも僕にとっては糞デザインだと思っています。

しかしながら、不幸にして僕だけがこのイヤホンとの相性が悪い、というわけではなく「Apple純正イヤホン 外れる」などのワードで検索するとかなり多くヒットするので、多くの人が同じように、純正イヤホンがフィットしなくて不満を持っていることが判ります。

Apple純正イヤホンEarPods(AirPods)を意地でも使ってやる

Appleの純正イヤホンのEarPods(AirPods)がフィットしないのであれば、さっさと他社メーカーのイヤホンを買ってしまえば良いのですが、せっかく有るイヤホンを使わずに捨ててしまうのも勿体ないので、意地でも使おうという姿勢です。

EarPods(AirPods)を逆に装着する

Apple純正イヤホンEarPodsがフィットしない
EarPodsを逆付けする方法を試してみました。逆さにして装着する方法です。コードが有る場合は耳の後ろから上側を通って装着することになります。

この方法はいろいろなブログなどでも推奨されていた方法で、実際い試してみると、かなりシッカリと装着できました。

但し、LRの左右が逆になってしまう点や、しっかり装着でき過ぎるため耳が痛くて不快であること、わざわざコードを耳の後ろに回して装着するという作業が次第に面倒に感じるなど、問題も多かったため、すぐにこの方法はやめてしまいました。

EarPods(AirPods)を耳にネジ込む

Apple純正イヤホンEarPodsが外れる対策
次に試したのがEarPods(AirPods)を耳に無理やりネジ込む方法です。上手くいくとイヤホンが固定されて外れづらくなります。

しかし、耳穴への負担が大きく、何度も繰り返していると耳が痛くなるため、この方法もすぐにやめてしまいました。

イヤホンカバーを使用する

そろそろ使用するのを諦めかけた時に見つけたのがApple EarPods専用 シリコン製イヤホンカバーでした。

EarPods専用のイヤホンカバーで本来や汚れを防ぐなどの目的で使用するものかと思いますが、カバーをすることでフィット感が良くなることが期待できます。

ショッピングカートに入れるところまでは行きましたが、参考程度にレビューを見ると「意味が無かった」という意見がかなり多いため却下となりました。

スプリングクリップを使用する

スプリングクリップは耳に引っ掛けて落ちなくする為のパーツです。

これを使えば、軽いジョギング程度であれば落ちない程度に固定することができるようですが、問題は価格です。

音質にこだわらなければ、新しいイヤホンが買えてしまう価格に躊躇してしまいました。どうしてもApple純正イヤホンにこだわりたいのであれば使用すれば良いと思います。

Appleの純正イヤホンEarPods(AirPods)が耳にフィットしない結論

どんなに工夫をしてみてもフィットしないということが判ったので、Appleの純正イヤホンEarPodsは使わない。って結論になりました(笑)

何かを対策して落ちないようになったところで、耳へのフィット感はずっと悪いままというのは変わらないと思うので、それならばサッサと見切って、別のイヤホンを購入した方が良いという考えに至りました。

最近ではワイヤレスのイヤホンも安くなっているので、高価で不快なEarPodsを使用するくらいなら、そちらの方を使った方が何かとストレスはなさそうです。

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