MITSUBISHIの掃除機Be-K(ビケイ)を買った

最終更新日:2015/10/24 公開日: 家電 , ,

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ずっと使い続けていた掃除機がそろそろ限界かなと思い始めたので、新しい掃除機を買ったお話です。
2015年1月時点での、掃除機事情等を含めて、MITSUBISHIのBe-Kを買った理由と、そのレビューなどをまとめています。

SANYO SC-220S型

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今まで使っていた掃除機はSANYO SC-220S型。
94年製造の掃除機で、実に21年弱も、私の部屋の綺麗にするために、頑張ってくれました。

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当時はメキシコ製だったようです。

紙パック式の掃除機で、20年以上経った今でも、近所のスーパー等で買った紙パックが使えるのと、本体部分はまだまだ現役で行けますよというような状態でしたので、気分的にはもう少し頑張って欲しいところでしたが、ホース部分が草臥れてしまい、動かす度に抜け落ちたりして不便を感じるようになっていたので、ついに新しい掃除機に買い替えることにしました。

新しい掃除機を検討する

一つの掃除機を21年も使い続けるくらいですから、僕にとっての掃除機の認識は「故障しない」「性能もそれほど変わらない」「買い替える機会が少ない」というものでしたから、どうせ買うなら良いモノを、ということで、予算については度外視して10万円程度くらいを考えていました。

家庭用の掃除機で10万円も予算があれば、好きな物を何でも買えるくらいの余裕があるので、純粋に性能面だけを見て検討することができました。

僕が欲しいと思う掃除機の条件

・充電式のコードレスタイプ
・吸引力が強い
・軽くて取り回しが容易

つまり、せっかく新しく掃除機を買うのであれば、最新式のコードレスタイプのものを買いたいと思っていました。

コードレスタイプであれば、掃除の際のコンセントの抜き差しもありませんし、コードが邪魔になることありません。気軽に持ち出して、コマメに掃除することもできます。

コードレスの掃除機はまだまだ過渡期

DysonやElectroluxの海外メーカーをはじめとして、コードレスタイプの掃除機を探してみましたが、コードレスタイプの掃除機の歴史は浅く、新製品でもまだまだ完成品とは呼べるレベルのものではない気がしたので見送ることにしました。

以下に、そう思った理由等をまとめてみました。

2015年1月時点でのコードレスタイプの掃除機の現状

バッテリーの問題

まず、一番の問題がバッテリーの問題。

最近のモデルはリチウムイオン電池を採用していますが、数時間〜10時間程度の充電が必要で、それに対しての稼働時間が20分、強モードなら5分程度という短さ。

それ故、スイッチがトリガー式にしていたりして、電池の消費を抑える工夫がされていたりしますが、トリガー式は疲れるなどの問題もあり、かといってボタン式のスイッチの場合は、無駄に稼働するため電池の消費が早い。

我が家の床面積は60㎡程度なので、コマメに掃除をするのであれば、それでも充分と言えば充分ですが、バッテリーを気にして毎度掃除するのは気分的に気持ち悪いですよね。

また、いざ掃除しようと思ったら、充電し忘れで、掃除出来ずに立ち往生、なんてことも、このバッテリーの余裕のなさを考えると充分に予測出来る事態だと思います。

さらに、リチウムイオンバッテリーの蓄電能力は、時間の経過とともに低下してきます。つまり、スペック値よりもさらに短くなってしまうのです。その上、充電可能回数が500回〜1000回程度で寿命が来てしまうというのも個人的には大問題。

毎日ゼロからフル充電を繰り返すわけではないので、その数値でも5年程度はもちそうだと思えば、そこに目を瞑れるかもしれませんが、駄目押しするかのように、交換用電池が高かったりして、それもまた問題です。

パワーの問題

現状で、コード給電のキャニスター方式の掃除機と比べると、吸引力が大幅に落ちます。そこまで強力な吸引力は必要ないとも言われますが、吸う事が仕事である掃除機ですから、吸引力が一番の価値基準になるのは仕方がなく、その点において、まだまだコード給電のキャニスター方式の掃除機には勝てないのが、ワイヤレス掃除機の現状です。

価格の問題

今回僕が、掃除機の購入に関して予算を10万円も取れたのは、なかなか買い替える必要がないという考えがあったからこそ。

ところが、ワイヤレスの充電式の掃除機の場合は、数年でバッテリーの能力が低下してしまうため、買い替えのタイミングが、僕の想定よりも短い間隔でやってきます。

それを考えると、50,000円以上がザラのコードレスタイプの掃除機は、ちょっと高すぎる印象で、そこに目を瞑ってまで買いたいと思えるものがありませんでした。

選択肢の問題

コードレスタイプの掃除機は、ここ数年でようやく主力商品に加わった感があり、まだまだ過渡期の真っただ中。

そのため、ラインナップが充実しているのはdysonくらいで、後は各メーカーが1モデル程度しか発売していません、というか、日本の大手家電メーカーを見ても、東芝、パナソニック、シャープ、日立あたりしかなく、まだ全メーカーで出揃っていないような状態で、コード式の掃除機と比べると、選択肢が極端に少ないのです。

・バッテリーの問題(稼働時間が短い)
・バッテリーの問題(充電時間が長い)
・バッテリーの問題(寿命が短い)
・吸引力が弱い
・割高
・選択肢が少ない

以上の問題を考えると、手軽に掃除出来る、取り回しが楽などのコードレスタイプのメリットをもってしても、デメリットが勝ってしまうことから、コードレスタイプの掃除機は選択肢から外しました。

パック式?サイクロン式?

次に、掃除機を選ぶ際の、大きな基準としては、従来までのパック式なのか、dysonに代表されるようなサイクロン式なのかで選択肢が変わってきます。

現状で、各メーカーとも半々な感じで、パック式とサイクロン式を併行して販売しているような状態です。

パック式掃除機のメリットデメリット

パック式掃除機のメリット
・ゴミ袋が一杯になる前の吸引力の強さ
・手入れのしやすさ
・容積が大きい

パック式掃除機のデメリット
・紙パックでランニングコストがかかる
・パックが満たされるにつれて吸引力が下がる

サイクロン式掃除機のメリットデメリット

サイクロン式掃除機のメリット
・吸引力が落ちづらい
・デザインがカッコいい

サイクロン式掃除機のデメリット
・音が大きい
・容積が小さい
・手入れが面倒

などになるかと思います。

MITSUBISHIの掃除機 Be-K(ビケイ)を買いました

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いろいろと検討してみた挙げ句、購入したのはMITSUBISHIの掃除機 Be-Kという掃除機のTC-FXD7P-Tというモデルです。

MITSUBISHIの掃除機 Be-K TC-FXD7P-Tのポイント

コンパクトで軽量な掃除機

Be-Kは重さが2kg台で非常に軽量な掃除機です。
小型なのも魅力で、60㎡程度の我が家を掃除するには、これくらい小型のものが丁度良いとの判断です。

紙パック式を選択

MITSUBISHIの掃除機 Be-Kには、サイクロン式と紙パック式の両方が発売されています。デザインはサイクロン式がカッコ良いのですが、ズボラな性格のため、メンテナンスが簡単な紙パック式を選択しました。

下位から2つ目のモデルを選択

MITSUBISHIの掃除機 Be-Kにはサイクロン式で3タイプ、紙パック式で4タイプの選択肢があります。

その中で僕が選んだのはTC-FXD7P-Tと呼ばれるモデルで、紙パック式の下から2つ目のモデルです。価格は実売で12,500円程度と、買いやすい値段になっています。

MITSUBISHIの掃除機 Be-K(ビケイ)を開封

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白物家電らしい素っ気ない箱が届きました。

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フタを開けると、梱包物リストと説明書。

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発泡スチロールは無く、段ボールでの間仕切りなどで、比較的簡易な梱包です。これくらい簡易な梱包だと捨てるのも非常にラクチンです。

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段ボールから取り出した状態。

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ビニール袋を取り除きました。
ホース類と、本体。

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斜め上から見た本体。
TC-FXD7P-Tは、色の選択肢がブラウンしかありませんが、フローリングの色とマッチして良い感じに見えます。白い部分の素材はプラスチックで、高級感は皆無です。

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上から見た感じ。
思っていたよりもコンパクトでした。

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ヘッドもコンパクトでした。
一度に掃除出来る面積は狭くなりますが、その分、取り回しの良さや、吸引力に繋がると思います。

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ヘッドの裏側です。
上のクレードのヘッドは自走式などで、掃除が軽いようですが、我が家では長い毛の絨毯があるため、自走式は毛を噛むなどの情報もあり、普通のヘッドであるTC-FXD7P-Tのヘッドの方が良いのではと思っています。
掃除してみると、自走式でなくても、軽く掃除出来ました。

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本体にホースを掛けて、置くことができます。

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ブラウンのパーツの部分がフタになっていて、紙パックをセットできます。購入時点で既にセットされた状態で入っています。

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悪くない佇まいだと思います。ただまぁdysonなどのように、来客時にもこれ見よがしに出しておけるようなデザインではないことは確かですね。

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新旧比較。
掃除機の基本的な形は変わりませんが、大きさが随分違います。
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新旧比較

MITSUBISHIの掃除機Be-K(ビケイ)の感想

思っていたよりもコンパクトで、本当にパワーがあるのか不安になるくらいでしたが、実際掃除してみると、当たり前ですが、旧掃除機よりもよく吸い込んでくれますし、取り扱いも非常に楽になりました。

dysonなどのように、デザイン製の高い掃除機ではないので、あまりインテリアの一部としては考えられませんが、来客時に見える場所にあったとしても、かろうじで許容出来る程度のデザインはされていると思います。

価格が一万数千円とリーズナブルなものであるため、材質などにはそれほどの高級感はなく、どちらかと言えば華奢な印象で、旧掃除機のように、乱暴にどこかにぶつかってしまったりすると、カバーが割れてしまうのではないかと、少し心配です。

ただし、非常に軽量な掃除機なので、一般的な掃除機のように、ホースで引きずりながら掃除するという感じよりも、片手で持ち運びながら掃除した方が、スムーズに掃除できそうなので、基本は持ち運びながらの掃除になりそうで、どこかにぶつけるなどの心配はしなくても良いかもしれません。

ネットなどでの評判も良く、我が家のように60㎡程度の部屋の掃除をするのであれば、容積の大きなパワフルなモデルよりも、これくらいコンパクトなモデルのほうが、最適だと思います。

フローリングを掃除するにしてもゴロゴロとよく転がりながら吸い込んでくれますし、毛足の長い絨毯の奥に入ったゴミも、なかなか効率よく吸い上げてくれます。
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毛足の長い絨毯を吸った跡。

というわけで、非常に満足なお買い物でした。

新しい掃除機を買ったのまとめ

本来欲しかったのは、コードレスタイプの充電タイプの掃除機でした。
残念ながら、まだまだ過渡期ということで、見送りしたのですが、やはりコードレスタイプの気軽に掃除出来るメリットは非常に大きなポイントであるため、まだまだ諦めきれない気持ちもあります。

そんなわけで、今回買ったBe-Kのハイエンドモデルを購入しなかったのは、とりあえず二三年はこの掃除機を使って、コードレスタイプの掃除機の性能が向上したのを見計らって、購入を考えても良いかなということで、今回のモデルの選択をしました。一万円程度のモデルであれば、数年後に買い替えでもそれほど惜しくはありませんからね。

そんなこんなで、この数年を乗り切るには充分すぎる掃除機で、今後の部屋の掃除が非常に楽しみです。

いやしかし、新しい家電を買うのは本当に楽しいですよね。そして今まで壊れずに長い間頑張ってくれた掃除機にお疲れさまの労いと感謝をしつつ、このエントリーを締めたいと思います。

ありがとう、お疲れさまでした。


その後、コマメに掃除をする用途で、スティックタイプのコードレス掃除機Electroluxのコードレス掃除機ergoraidoを買いました

特にBe-Kに不満があったわけではなく、小さな子供が居る我が家ではコマメに掃除をする必要があり、無精な僕でもコマメに掃除をすることができるようにと購入した物です。

そもそも、吸引力に雲泥の差がありますから、ちゃんとした掃除をしたい場合には、Be-Kを活用しています。

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Comment

  1. vew01225 より:

    大変参考になりました。
    ありがとうございました。

    ひとつお尋ねしたいのですが、持ち運びながら使うときは、
    「本体にホースを掛けて、置くことができます。」の
    写真のように、本体は床面に対して垂直になるのでしょうか?
    (持ち手の形状から見て、水平にはならないと思いますが)
    よろしくお願いします。

    • Ayumi より:

      持ち手を持って持ち上げると、ご想像のように、本体は水平にならないですね。
      持ち手の対角の本体の角(タイヤ)が真下に来る感じです。

      恐らくですが下ろした時にスムースに走れるようにするためだと思います。

  2. より:

    私もこの機種持っていますが、コードを延ばす…仕舞う…延ばす を繰り返すとよじれてしまいます。 欠陥ではないでしょうかね。

    • Ayumi より:

      長さま
      コメントありがとうございます。
      そうなのですか。
      我が家では奥さんが中心に使っているのですが、特にそのような不満は聞いた事がないので、個体差があるのかもしれませんね。気にせず使っている可能性もありますが・・・

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