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Appleのワークショップに参加してきた感想

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Appleのワークショップに参加してきた
Photo via:https://www.apple.com/jp/
仕事で動画編集ソフトのFinal Cut Studioを扱わなくてはいけなくなりました。

しかし、今まで動画を扱うことがなかったためFinal Cut Studioをどうやって扱って良いものか全くわからないので知り合いに相談してみたところ「アップルのワークショップに参加してみれば取っ掛かりくらいは解るんじゃない?」ってアドバイスをいただいたので、さっそくAppleストアで開催されているワークショップに参加してみました。

そんなわけでAppleのワークショップの様子をご報告したいと思います。

Appleのワークショップって何?

ワークショップと聞いてもまったくもってイメージが沸きません。直訳すると「働くお店」になります。ちんぷんかんぷんです。

気になったので調べてみると、ソフトやハードの使い方とかどういうものであるかとかを専門のスタッフがレクチャーしてくれる場所ということが分かりました。

大抵の場合は、商品の宣伝や営業を兼ねて行われていて、ソフトやハードに興味のある顧客に対して、さらに深い理解をしてもらうような販促活動の一環としておこなわれることが多いと思います。

Apple製品の場合はアップルストアでワークショップをおこなっていて、iMacやiPadはもちろん、アップル関係の製品のほとんどをカバーしてるようです。もちろん参加は自由。料金無料です。

参考 → アップルワークショップ

ワークショップに参加前に予約は必要か?

Appleのワークショップに参加する前に、Appleのホームページからワークショップのスケジュールを見て予約ができます。

ワークショップの内容によって曜日とか時間が違うので事前の時間割の確認は必須で、フラリとAppleストアに立ち寄っても都合良く自分が受けたいワークショップがおこなわれているわけではありません。

ワークショップに参加するのに予約は必要ないようですが、土曜や日曜日は非常に混雑する可能性があるので、心配な人は予約をしておけば確実というわけです。

僕は平日に参加したので、それほど混んでいないだろうと見込んで予約はしませんでした。予想通りでそれほど混んでいなかったのでそのまま入場することができました。

ワークショップは出入り自由

ワークショップの始まる10分ほど前に会場である銀座のアップルストアに到着しました。

アップルストア銀座店の店舗正面奥にあるガラスのエレベーターに乗ってワークショップの会場である3階へ向かいます。

現場に到着してから分かったのは時間きっかりに行く必要は無いこと。目当てのワークショップの前に別のワークショップがおこなわれていたりしていることもありますが自由に出入りできます。時間制で入場制限のある授業のようなモノを想像していましたが全然違いました。

ワークショップの内容は超初心者向け

肝心のワークショップの内容ですが、超初心者向きの内容でした。

Final Cut Proを買おうか悩んでいる人や、買って間もなくて右も左も解らないレベルの人に対しての内容がメインでした。初心者に詳しく説明するというのがワークショップの目的だということがよく理解できました。

というわけで、ハイレベルな内容を期待していくと拍子抜けするので注意が必要です。

AppleのCMを観ているかのようなワークショップ

ワークショップは、Final Cut Studioに入っている4つのソフトを簡単な動画を作りながら解説しながら進行します。

単純だけれど、まるでAppleのCMのような軽快さで面白く、いかにもアップルらしいキャッチーでシンプルで明快なワークショップでした。

ワークショップにかける時間は、取り扱う題材によって違うらしいですが、Final Cut Proの場合は一時間半くらいの時間でした。この時間を長いと思わせない内容で、ワークショップが終わる頃には「動画編集なんて楽勝だね」なんて思えてしまうほどです。

素晴らしく解りやすいワークショップだったので、ステップごとにワークショップを録画したDVDなんかがあったとしたら買いたいくらいの内容でした。販売までいかなくても、アップルのホームページで動画を閲覧できるようにしておいて欲しいくらいです。

事前に聞きたい事を伝えておくと良いかも

一応進行マニュアルみたいなものはあるようですがアドリブもかなり入ります。なので同じ内容でも担当の人によっても随分印象が違うんだろうなと思います。

担当が同じ人でも教える内容は少しずつ変わっているようですし、その時の参加者の質問も反映させた内容で進行してくれたりするのも親切だと思いました。なので、時間さえあったら毎回通っても良いなと思える内容になっています。

MacBook持参ならなおよし

壇上で担当者がスクリーンにモニターの映像を映して、実際にソフトを扱いながら進行するので、MacBookなどを持参して、同じような動作をさせながらワークショップを受講すると、より理解が深まるのではないかと思います。

終了後も質問できる

Aワークショップの間は司会の人がほぼ一方的にプレゼンしている状態で質問などは出来ません。

しかし、不明な点があれば、終わった後に質問なども受けつけてくるので、ちょっとでも分らない事がある人や、Apple製品に興味のある人は是非ワークショップに参加してみるのが良いと思います。

Appleのワークショップへ参加した感想

Appleのワークショップに参加した後は、まるで魔法でもかけられたような高揚した気持ちになります。その気持ちを引っさげたまま帰宅してFinal Cut Proをいじってみましたが、やっぱり思うようにはいきませんでした(笑)

反省点ですが、ソフトをほとんど弄らないままの参加だったので、メニュー項目を説明されてもチンプンカンプンで、私自身が初心者過ぎた感じもします。なのでソフトが理解できないなりにも、基本的な部分は弄れるようになってから参加するとより理解が深まるのだろうと思います

内容は基本的に超初心者向けなので、ある程度作業が出来るような人は参加する意味はないかと思いますが、それでも一度は参加してみれば、新しい発見もあるかと思います。

興味のある人は是非参加してると良いでしょう。きっと面白いと思います。

以上、Appleのワークショップに参加してみた感想でした。

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